スタンフォード大学に行ってみよう!帰路、シリコンバレー発祥地、他

公開日 : 2021年10月15日
最終更新 :
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スタンフォード大学見物の帰路は、パルアルト散策。寄っておくといいところを紹介します。

大学のブックストアでお土産を買ってから、キャンパスのカフェを通り過ぎ7〜8分、大学のシャトルバス"マーガレット(サイトこちら)"の停留所があります。パルアルト駅方面のバスに乗車です。ほとんど駅方面のルートでしたが、念の為確認して乗車してください。

実は、パルアルトがシリコンバレー発祥地

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20分ほどでカルトレインの駅南側に戻ってきます。ホームにある地下通路を通って北側へ出ると、パルアルトのダウンタウンに出ます。メインの"ユニバーシティー(University Ave)通り"と"ハミルトン(Hamilton Ave)通り"並行したお洒落な二つの通りを覚えておくといいです。メイン通りを2ブロックも歩けば、静かな住宅地となるパルアルトです。

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▲シリコンバレー発祥地

以前は、367 Addisonと言っていましたが、『HPガラージ(HP Garage)』に到着です。シリコンバレーを語る時は、必ず登場する木造の家。車でしかきた事がなかったので、駅から徒歩圏内だったとは気がつきませんでした。閑静な住宅街の一角ですが、歴史的サイトに指定されて以来、ツアーのバンや観光バスまで来るようになってしまったとか...

アメリカは車の修理を家のガレージでよくするので、英語で車の修理屋さんのことをガレージ(Garage)と言います。家の不要なものを売るのをガレージセール(Garage Sale)と言います。まぁアメリカ人にとって、ガレージって何かの作業や要らないものしまっておくとこなんですね。日曜大工の作業所から今や世界の頭脳がここに集まるようになエリアになったって、感慨深いです。このちょっと先にマーク・ザッカバーグさんが最初に買った家もあります(現在は他の方)

【HP Grage】

住所:367 Addison Ave Palo Alto, CA 94301

URL:https://www.hp.com/hpinfo/abouthp/histnfacts/publications/garage/innovation.pdf

注意:住宅地なので静かにお願いします。歩道から見学してくださいね、敷地内には入れません。

ユニバーシティーアベニュー(University AVE)

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▲テッキーのユニフォーム?

テッキー(Techie)のユニフォームと言われている"パタゴニア(Patagonia®︎/サイトこちら)"にも寄ってみるといいです。サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフにもありますが、こちらは住宅地が近いせいかファミリー向け多いです。

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▲本社はクパティーノ(Cupertino)なんですが...

アップルの本社"Apple Park Visitor Center"こちら)は、クパティーノです。しかし、アップル新製品のニュースなどで街の声、該当インタビューでよく登場するのがパルアルト店。それ以外にもスタンフォード大学内のブックストア2階階段左側に、広いスペースをアップルのコーナー(誰かマックスペースと言ってました)を占めています。アメリカの巨大企業の一つ、ビッグテック企業"GAFA(ガーファ)"の一つアップル社。シリコンバレー観光にはパルアルトは立ち寄ってみるといいでしょう。(Google・Apple・facebook・Amazon)

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▲カルトレイン・サンフランシスコ駅(終点)

サンフランシスコに遊びにやって来て、日帰りのプチ旅にスタンフォード大学見学とパルアルト散策はとても良いコースだった事が分かりました(この日の歩数12,000歩)

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▲今回、記念に買ったもの

ちょっとニッチな今回記念に買ったのが、スタンフォード大学ブックショップに、大きな売場があったイタリアのステーショナリー"モレスキン(Moleskineサイトこちら)"ハードカバーのノートブックは、スタンフォード大学のロゴ付き25ドル。

日本も少しずつ、コロナの規制が緩和されているようですが、安心してサンフランシスコに来る事ができる日早く来ますように、もう少し頑張りましょう。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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