サンフランシスコの日本映画祭2018に行ってみた☆レポート
毎年サンフランシスコのジャパンタウンで行われる「サンフランシスコ日本映画祭(Japan Film Festival of San Francisco)」。今年は、9月28日から10月7日まで開催されました。今回は、最終日前日に参加した映画祭の様子をレポートします☆
上演場所はジャパンタウン
映画の上映が行われたのは、ニホンマチのメインストリートとなるポスト通り(Post Street)にある建物。ガラス張りのおしゃれな外装が特徴となるビル「NEW PEOPLE」の地下一階にある映画館で上演が行われました。
大型の映画館でなく、こじんまりとした映画館だけあって運営するチームもアットホームな雰囲気。入り口で事前にオンラインで予約しておいたチケットを受け取ってそのまま地下に向かいます。
こちらのビルには、一階にカラフルなマカロンやハイティーなどをサーブするポップなティーサロン「Tea Stop Cafe」や、二階には原宿系の洋服や雑貨を売る店舗などがあり、日本の文化を感じることができる「J-ポップ センター」としても知られています。
シアター内の様子
シアターは二層に分かれており、自由に座って観覧することが可能です。 開始30分前にはすでに上層部分のシートが満席の状態で、反響ぶりが伺えましたよ。ちなみに今回観覧した映画は、日本でもインディーズ映画として話題になった上田慎一郎監督の『カメラを止めるな(One cut of the dead)』。吹き替えではなく英語の字幕が付いた放映でした。
席自体はゆったりとした快適な広さで、リラックスした気分で映画を楽しめます。こちらのシアターは常時の上映はしておらず、イベント毎にさまざまな映画の放映を行っています。
映画のチケットは1人USD15(1,695円)で、今回の映画祭では合計21の映画が上映されました。今回の映画は最終日1日前の週末とあり非常に混んでいましたが、どの映画も好評だったようですよ。
最後に
サンフランシスコでこのようにジャパンタウンを中心に日本の文化を使えるさまざまなイベントが行われています。また新たなイベントに参加した際にはレポートします☆
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
Katie M
18歳での留学をきっかけに渡米。現地で役立つライフスタイルやトレンドなどを紹介します。
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