最先端コンビニ!サンフランシスコの「Amazon GO」に行ってみた☆レポート
スマホ一台あれば、お財布はもちろん、レジでの会計も要らない「Amazon GO」ストア。サンフランシスコにも第1号店がダウンタウンにオープンしました♪ 今回はこの「Amazon GO」のお店での買い物体験をご紹介します♪
オープンしたのはダウンタウン
今回「Amazon GO」がオープンしたのは、エンバカデロセンターにも近いオフィス街のど真ん中。ランチの時間やちょっとした休憩時間を有効に使いたいユーザーの要望に応えた形となっています。
ストアフロントには、存在感120%となる「Amazon GO」のサインが派手に光っています。
お店に入るにはアプリが必要!
こちらの店舗には、店内に入る際に改札でスマホをスキャンする必要があります。「Amazon GO」というアプリをまずダウンロードし、アカウントをオープンします。
アマゾンのアカウントを既に所有している方は、同じユーザーネームとパスワードを使え、支払い方法の確認をするだけで完了しますよ。
スキャンして入店!
アプリを開けて、バーコードをスキャナーにかざすことで入店が可能となります。こちらのバーコードは、同行している人の分もスキャンすることが可能。その際、お会計は一緒になる形となります。
店内の様子をご紹介!
店内はごく普通のコンビニと言った感じで、すぐに食べられるデリ食品を中心とした品揃えです。サンドイッチやサラダなどのお惣菜が多く、とにかく時短で買ってすぐに食べたい人にぴったり。
野菜や果物などはなく、お惣菜の他には、ちょっとした冷凍食品や飲み物、乳製品にシリアルと言ったごくベーシックなアイテムが陳列されています。クロワッサンなどのパンは、持ち運びがしやすいようにプラスチックの容器に入れられています。
グルメ食材が多いため、値段設定はちょっと高め。例えばヨーグルト類はUSD2からの値段設定。「Oui」や「Siggi's」などのハイエンドブランドのものが主に置かれています。
食材のひとつひとつに特別なバーコードなどはありません。どのような最新テクノロジーが使われて各ユーザーの購入を把握するのか、消費者には全く分からない仕組みとなっています。
チェックアウトの様子
欲しいものが決まったら、あとは至って簡単。自分のバッグや出入り口に置かれている紙バッグ(USD0.10)に入れて、後はお店をでるだけです。しばらくすると、スマホにレシートが送られてきますよ。サンフランシスコの店舗にはイートインスペースも設置されているため、購入したものをすぐに食べることも可能です。
筆者の場合は、お店を出て約5分後にレシートを観覧することができました。
最後に
レジを待つイライラを解消する新しいコンセプト「Amazon GO」。現在はシアトル、シカゴ、サンフランシスコの3都市のみで展開しています。サンフランシスコを訪れたら、次世代のお買い物体験をしてみるのもおすすめですよ!
店舗情報
住所:300 California St, San Francisco, CA 94104
営業日:月〜金(土日休み)
時間帯: 7AM-9PM
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
Katie M
18歳での留学をきっかけに渡米。現地で役立つライフスタイルやトレンドなどを紹介します。
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