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プエルトリコ/サン・ファン特派員ブログ リベラ 藍子

プエルトリコ・サン・ファン特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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 3月に入ったばかりでも、すでに日中のプエルトリコは真夏の様な日差しが…
夕方から朝にかけては、まだまだ風がとても気持ち良く、エアコンなしで寝られる毎日です。

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 さて、今日はエコについて。
そして、今日は少し辛口にプエルトリコの話をします。


 プエルトリコの人たちは皆、とても強い愛国心を持っています。
だからこそ、余計に私には理解しがたいし、がっかりさせられるのが、ゴミ処理のマナーについて。
ホリデーシーズン、夏休み、連休の後のビーチの様子は地元メディアで取り上げられるほど、ひどいものです。
私もつい先日、実際に3連休の最終日だった日曜日の夕方にビーチの近くを通り、本当にびっくり、愕然としました。
携帯のバッテリーが切れてしまい、その様子は写真で撮ることはできませんでしたが、遠くから見ても、プラスチックのカップやビールの空き瓶などが散乱しているのがよく分かりました。
しかも、サンファンのビーチには数十メートル置きに、大きなゴミ箱が設置されているのにも関わらず。
ゴミ箱が溢れてる訳でもなく…なぜ…???


 もちろん、全てのプエルトリコ人がというのではありませんが、一部の人というよりか、半数ほどの人たちに、もう少し「意識」があればと思うのです。
ビーチだけではありません。
何回か目にして驚いたのは、走っている車から窓を開けて、ゴミを道路に投げ捨てる姿。
そのため、道路沿いの芝生や植え込みにもゴミがたくさん落ちています。
ペットを飼っている人のマナーも決して良いとはお世辞でも言えません。


 島の人口の約1/3が住む、都市圏のリサイクルのシステム、ゴミの分別などは必須だと思うのですが、そんな話はほとんど聞いたことがありません…。
友人の話に寄れば、サンファン市内にはリサイクルセンターがたったの2箇所しかなく、ペットボトルや紙を集めても、その2箇所のセンターに自分で持っていかなくてはなりません。
ちなみに、島の西部の小さな市、リンコンでは専用のビニール袋に集めたペットボトルや空き缶を入れておくと、2週間に1度の頻度で収集車がやってきてくれました。
こんなに小さな島なのに、各市に寄って、リサイクルの取り組み方が大きく変わってくるのです。


 子ども達への教育も学校によって、かなりばらつきがあるようです。
我が家の娘が通う、モンテソーリの学校では3歳の子どもたちから、ビーチや海にゴミを捨てると、動物たちが誤って食べてしまい、死んでしまうんだと教えているようです。
休日に行われる地域のビーチクーリーニングにも率先して参加するように勧めています。
かと思えば、授業が終わった生徒たちが校門の目の前で買い食いして、そのままゴミを…。
それを見ている迎えに来た大人たちも見てみぬ振り、という光景も見ます。
 

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コンダドの「インディオ・パーク」前に設置された最新のゴミ箱


 政府レベルの取り組みで、リサイクルやエコロジーについて取り組んでいかなくては、今のまま、ゴミも分別せず、埋め立てているゴミの山がどんどん高くなっていくだけ...。
そんな中で、やっとスーパーがエコバックを推奨し始めたり、最近、ソーラーパワーで捨てられたゴミを小さく圧縮させるモダンな(?)ゴミ箱が街中に設置されたり。小さな小さな一歩だけど、少ずつでもいいからこうして、市民の意識にエコが根付いていけばいいなと思う今日この頃です。


2012年3月 5日

今日は、プエルトリコ産グルメコーヒーが飲めるカフェを紹介しようと思います。

 

この島で一番おいしいコーヒーが飲めるカフェ、島の最西部の小さな町RINCON(リンコン)にある「BANANA DANG」(バナナダン)です!
このカフェは私がバリスタ修行をした場所。


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国道413沿い、このサインが目印。

でも、これは私のひいきではなく、アメリカの旅行雑誌やネット上などでもちゃんと取り上げられているのです。
確かな物をお客さんに提供するため、時間をかけてプエルトリコ中のコーヒー豆を試し、今では3つのプランテーションから豆を仕入れています。
それも、珈琲の抽出方法に寄って、豆を使い分けています。
オーナーのコーヒーへの情熱がこのこだわりからも伝わってきます。

タンタンマリオ.jpg
地元フリーペーパーで特集された、オーナーのマリオとタンタン。

また、こういったこだわりはコーヒーへのものだけではありません。
食べ物のメニューは全てベジタリアン。
しかも、できるだけオーガニックの食材を使い、ソイ・ラテ(牛乳の替わりに豆乳を使用)などももちろんあります。
日本では健康志向のリピーターたちがハワイから伝えた、今では人気のあるアサイ・ボウルもあります。
そして、リサイクルやエコをも考慮し、ストローやカップなどは天然素材でそのまま土に埋めると土に返る(biodegradable、生物分解性)物を使っています。

しかも、お店は日本と同じくらい(笑)とってもキレイ!
そして、清掃にもお酢を使っています!!
店内にはタンタンが書いた絵や地元フォトグラファーの写真が飾られています。
(ちなみにどれも購入可能。)

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さて、メニューですが、お奨めはもちろん、ラテアートも楽しめるカプチーノやラテ。
完璧にスチーミングされたしっとりとしたミルクの泡の甘みと、プエルトリコ産コーヒーのリッチな味わいが口いっぱいに広がります♪

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でも、実はスムージーもとても人気!
名前もユニークなのですが、アサイを使った「パープル・ダン」や「グリーンティー・ダン」は特に私のお奨めです。
Rinconに来る人はほぼ皆、サーフィンやスノーケリングなどビーチが目的。
ビーチに行く前にここでスムージーなどを買って行くのもいいですね♪

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食べ物はサンドイッチやベーグルを始め、地元パティシエが焼くパウンドケーキやクッキーもあります。
ズッキーニや地元のバナナとプエルトリコ産ラムを使ったパウンドケーキが私は大好きです!

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サン・ファンからは車で3時間半程掛かるRinconですが、プエルトリコに来る方には必ず行ってほしい場所のひとつ。
島で一番のサンセットも見られるし、どこのビーチも透明度がとても高く、とってもキレイ。
そして、このカフェに行くのもひとつの理由!

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次回はサン・ファンにあるカフェを紹介したいと思います。


2012年1月30日

 遅ればせながら…

皆さん、2012年、明けましておめでとうございます!!
2011年は私たち日本人にとっては忘れることのできない年になりそうですが、今年は被災地の復興が益々進み、明るいニュースがいっぱいの1年になりますように切に願います。


そして、サン・ファン特派員としては、今年はより様々なジャンルの話題を皆様にお届けできるよう、日々目を光らせていきますので、これからもどうぞよろしくお願い致します!

 さて、サン・ファンの年越しの話をさせていただきます。
カウントダウンの模様、写真はありません(笑)
というのも、2人の子連れでまず外に出るのには遅すぎますが、理由はそれだけではありません!
花火が上がるのは噂で聞いていたので、たまには夜更かしさせて見に行ってもいいかななんて思っていた私ですが、数日前に夫に「危険すぎて、子どもなんか絶対に連れて行けない!」と言われ…

 それじゃ、昼間はどこかに行こうとオールド・サンファンを散策。
大晦日でに賑わっていると思いきや、人出もまばら。
夕食をメキシカンレストランで食べ始めれば、今日は7時には閉まりますとのこと。
そして、レストランを出て、びっくり。
こんな静かな夜のオールド・サンファンは初めて!
何か嵐の前の静けさのような気もする…
夫が言うには、この時間帯は皆、家族で家に居て、カウントダウンに備えてるとのこと。
帰宅途中も予想以上に静か。
「もうすぐ年越しだなー。」なんて思っていたところ、年越し蕎麦を食べてないことに気が付き、夜食に日本から持ってきている蕎麦を慌てて食べるリベラ家一家。

 近所の家々からは大音量でサルサやら何やら陽気な音楽。
そして、12時が近づくにつれ、いろいろなところで花火の音も。
我が家からコンダドのメインストリートのアッシュフォード前のラ・コンチャ・ホテルが見えるのですが、建物の陰に隠れて人込みこそ見えないものの、徒歩5分の距離でも人の熱気が伝わってくるほどの騒ぎがだんだんと大きくなってきました。
カーニバルのように太鼓や笛の音も聞こえ、花火や発炎筒のような物で霞んで見える…
「確かに…こんなんじゃ子どもはもちろん私も行きたくないほど危険そう!」
カウントダウン5分前、騒がしさがピークを迎え始めた頃、あちこちで待ちきれず花火の音が鳴り続け、次女がついに起きた!!!!
長女が起きなかったのが不思議なくらいだったけど(笑)


カウントダウンが始まり、外の人込みに合わせて「5、4、3、2、1…」
(なぜか聞こえてくるカウントダウンの声は英語でした!!)
ピーピーピー、ドンドンドン、パフパフー、キャー、ヒューパーンパーン…!!!!!


家族3人、とても安全にバルコニーからラ・コンチャ・ホテルで上がる花火を見ながらの年越し!

「フェリス・アニョ・ヌエボー!!フェリシダデース!!!」
「今年こそ、良い年になりますように☆」


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2012年1月14日
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