ゲームとコミック好きの人は必見、業界の重要イベント
前回は２０１４年、アメリカの祝祭日を紹介しましたが、今回は私自身がゲーム業界で仕事をしていることもあり、アメリカのゲーム業界のイベントを紹介します。イベントの開催期間は、日本も含んだ世界各国からの訪問者が毎年多数来米しますので開催地のホテルは満室になりがちです。ゲーム好きの方はイベントの期間中に訪問してみてはどうでしょう。
１月の７日から１０日まで行われたCES（Consumer ElectronicｓShow)はもう終了してしまったので、２０１５年の日程を紹介します。２０１５年は１月６日から１月１０日まで、ラスベガスで行われます。１５万人以上の参加者を予定していて、多数の電化製品の展示が行われます。電化製品は最先端のものから近未来実現予定のものまで見ることができます。変化の激しいデジタル技術の最先端を観察するには最適なイベントです。
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３月１７日から２１日までDGC（Game Developers Conference)がサンフランシスコで開催されます。２万３千人を超える参加者を有するGDCは、世界で最大規模のゲーム開発者を中心とした関係者のみのコンファレンスです。ゲーム開発上での最新技術紹介、ゲーム内容や制作の流行と変化などゲーム制作で重要な課題を討議します。
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６月１０日から１２日までロサンゼルスで開催されるE3(Electronic Entertainment Expo)では数多くのゲームとゲームの関連商品が展示されます。新ゲーム機やゲームの新作品の発表はよくE3で行われますので、ゲーム好きの人には興味深い展示会です。ただ、入場登録は業界関係者のみとなっていて一般開放はされていません。
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７月２４日から２７日まではロスから南に位置するサンディエゴでComic-Con（コミコン）が開催されます。近年では１３万人を超す参加者を集めるコミコンはコッミクファンのための展示会で、１９７０年に始められました。数多くの著名なゲストを招いて行われるパネルディスカッションやコミック画の展示、コッミクを原作としたテレビ番組や映画の発表会などコミックファンには盛りだくさんの展示会です。
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(1月お題"2014年 祝祭日")
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