温暖な南カリフォルニアから生まれた冬季五輪選手たち
サーフィンをしたり、砂浜で日焼けをしたりと、いつもビーチ気候のイメージの強い南カリフォルニア。冬は17℃程度、夏は29℃ほどの平均気温の温暖気候では冬季スポーツは向いていないと思いがちかもしれませんが、実はスノーボードをはじめ数多くの冬季スポーツが大人気です。金メダルは取り損ねたものの女子フィギュアスケートで有名なミシェル・クワンも南カリフォルニア出身。今回のソチオリンピックでメダル候補にもなるほどの実力を備えた選手たちを5人紹介します。
1.ショーン・ホワイト - サンディエゴ出身。9歳の頃からスケートボードで才能を発揮。スケートボードとスノーボードの両方で競うが、2006年と2010年の冬季オリンピックで男子スノーボードハーフパイプの金メダルを獲得。ソチでは残念ながらメダル獲得失敗。4位。
2.アシュリー・ワグナー - カリフォルニア州アリッソビエホを拠点にトレーニング。女子フィギュアスケートで2012年、2013年に全米一位。ソチオリンピックでは7位。
3.ケリー・クラーク - ロスから最も近いリゾートスキー場、マンモスレイク出身。女子スノーボードハーフパイプで2002年のオリンピックで金メダル獲得。2010年のオリンピックでは銅メダル取得のベテランスノーボーダー。今回のソチオリンピックでは銅メダル獲得。
4.ケイト・ハンセン - カリフォルニア州バーバンク出身。2008年にリュージュ・リレーで最年少わずか15歳で世界チャンピオンとなる。ソチオリンピックでは10位。
5.トレバー・ジェコブ - カリフォルニア州ウェストヒルズ出身。スノーボードクロス又はボーダークロスは2006年に初めてオリンピック競技として認められた比較的新しい競技スポーツ。トレバーはハーフパイプ競技にも参加していたが、2012年からはスノーボードクロス一筋に競技する決意をする。ソチオリンピックでは9位。
(2月お題"オリンピック")
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