霧の中のロサンゼルスマラソン
毎年恒例のLAマラソンとして知られるロサンゼルスマラソンがバレンタインデー2月14日に行われました。毎年天候が気になるマラソン大会当日ですが、今年は霧の中でのマラソンとなりました。どうやら霧は海岸近くだけだったようですが、ゴール地点はサンタモニカピアのため、ゴールに接近するにつれて霧が濃くなったようです。
ゴールに向けて走るランナーたちはまるで霧の中に消えて行くようです。私の知り合いも何人か毎年参加するのですが、暑いよりは霧で涼しい方がずっと助かるとのこと。
スタート地点はドジャースタジアムからで、ダウンタウンのチャイナタウンやリトル東京を抜け、ハリウッドのチャイニーズシアターを通り、ビバリーヒルズのロデオドライブを横目にサンタモニカピアのゴールに向かって走る42.195キロのコースとなります。マラソンコース沿いの道は閉鎖され、応援する人で一杯になります。チャイナタウンでは獅子舞を、リトル東京では太鼓の饗宴、ビバリーヒルズではロックバンドの生演奏などでランナーを元気づけてくれます。この日はお祭り騒ぎですね。バレンタインデーということでこんな風船を持って応援する人も珍しくありませんでした。
ランナーとボランティアの皆さんご苦労様でした。
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