暑い日は続く:ビーチの楽しみ方

公開日 : 2017年09月03日
最終更新 :

9月に入り、夏も終わり?と思いきや灼熱の日が続くロサンゼルスです。ロスの中でも涼しいサンタモニカビーチ周辺ですが、それでも気温32度。暑いです。一週間前までは夏の終わりらしく気温も25度程度だったのですが、8月の最終の週に入り、いきなり灼熱の日が続くようになりました。ロスの北に位置するバレー地区(通称The Velley)は盆地になっているので夏は暑くなるのですが、昨日は44度を超える暑さだったそうです。そして当然のごとくビーチはかなり混雑しています。そこでこの時期、ビーチを楽しむコツですが、行くなら午前中をお勧めします。午前中はそれほど混雑せず、気温も充分に高いので、今のような気候であれば海水浴ができます。そして午前中は波が静かなので、海水浴には最適です。午後になると、かなり混雑してきて、波も高くなってきます。そして、夕方5時過ぎになるとまた人が引いてくるので空いてきますが、日の入りは現在7時15分辺りなので、若干暗くなってきます。7時辺りからは空を小金色にして海に沈む夕日を見ることができるので、夕方もお勧めです。

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またビーチでの待ち合わせ場所ですが、便利な待ち合わせ場所があります。サンタモニカビーチには数百メートル間隔でライフガードの水色の小屋が水際に建てられています。その各小屋には番号が付けられているので、ライフガード小屋XX番で何時くらいに待ち合わせましょうと言うと分かりやすいのです。例えば、この写真の小屋は12番の番号が書かれています。

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5.5キロに及ぶサンタモニカビーチは基本的にサンタモニカピアで北と南に分かれます。ライフガード小屋は北から順番に南に向かって2から29までの番号が付けられています。ピアは15と16の間に位置します。これを覚えておくとサンタモニカビーチで迷うことがないかもしれません。

ビーチパラソルやラウンジチェアーはビーチの近くのお店で借りることができますが、ビーチの水際までは意外と距離があるため、持ち運びに苦労するかもしれません。敷物とタオルさえあればビーチの水際でゆっくりと寛ぐことができるのではないでしょうか。

サンタモニカビーチはやわらかな砂に覆われた砂浜。いつ見ても飽きない美しいビーチです。サンタモニカに訪れることがあるなら是非お立ち寄りを。

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