ロサンゼルスに来て必ず食べたいのは「タコス」
ロサンゼルスの食文化で欠かせないのは「タコス」。本場のメキシコ料理には適わないかもしれませんが、ロサンゼルスのスーパー、レストランからフードトラックまで、どこに行っても見かける食べ物です。種類も豊富で、高級なグルメタコスから韓国焼肉とタコスを掛け合わせたコギフードトラックで有名になったカルビタコスやブルコギタコス、メキシコ人経営のレストランやフードトラックで見かける本格派タコスまでとにかくいろいろです。基本的にはトルティアと呼ばれる包む皮、肉又はシーフード、チーズとサルサがあればできてしまう簡単アイテムで、家庭でもレストランでも人気の高い食べ物です。トルティアやサルサはどこのスーパーでも売っているので、家庭でも簡単に作れてしまいます。
タコストラックはこのように道端に止まっています。
アンジェリーノ(ロサンゼルスっ子)の典型的なお昼又はおやつ時間の過ごし方は、このようにタコストラックでタコスを頼んで外のベンチで晴天を楽しみながら食べることではないかと思います。
牛肉、鶏肉、豚肉の3種類のタコスがあったので一つずつ全種類を頼んでみました。お惣菜のように包んでくれます。
このトマティーヨという緑色のトマトで作られたサルサが意外と辛く、タコスと相性がぴったりです。刻んだ玉ねぎとパクチーは飾りのようにのせてありますが、実はタコスには欠かせない材料です。添えられたライムの汁をタコス全体に絞って食べるのがコツです。
このような飾り気のないフードトラックではタコスは一個1ドル50セント程度。3個頼んで4ドル50セントとはかなりお得な値段です。そして材料も新鮮でしっかりと本格派タコスの味がします。高級グルメタコスだと一つ5ドルから6ドル程度と考えると、この値段と味は見逃せません。
ロサンゼルス旅行中、一度は食べたいタコス。今回行ったのはカルバーシティーのタコストラックでしたが、ロサンゼルス中どこでも見つかります。昼間でも深夜でも必ずどこかで見つかるので便利です。
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