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チリ/サンティアゴ特派員ブログ Panchita

チリ・サンティアゴ特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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チリの2018年のビック・イベントは何といっても1月にローマ法王フランシスコが初めてチリを訪問することです。


チリはカトリック信者が半数以上を占める国。敬虔な信者は減っているとはいえ、ローマ法王はカトリック信者のみならず多くの人が敬意をもっており、1987年のヨハネ・パウロ2世のチリ訪問以来31年ぶりとなる今回のローマ法王チリ訪問は待ち望んでいたものでした。フランシスコ法王は隣国アルゼンチン人で、イエズス会神父として活動していた頃にチリに来たことはあるのですが、ローマ法王に就任してからは初めてです。


とはいえ、このレベルのVIPが来るとなれば特別対応がとられるのは当然です。

空港・移動経路・訪問先周辺での通行規制や、州の特別休日があるので、この期間チリで過ごす方は気を付けてください。以下にスケジュールを記載します。

なお、ミサは事前に入場券が抽選で配布されており、当日に行っても参列することはできません。


2018年1月15日(月)
20:10 サンティアゴ空港に到着予定
21:00 Nunciatura Apostólica教会(地下鉄ペドロ・デ・バルディビア駅近く)で歓迎式典


2018年1月16日(火)
サンティアゴを含む首都圏州は特別祝日、セントロ周辺での行事が多い
08:20 大統領府(モネダ宮殿、セントロ地区)を訪問し大統領や政府高官らと会談
10:30 オヒギンス公園(セントロ近く)で大規模ミサ
17:15 サンティアゴ大聖堂(セントロ地区)で神父らと面談


2018年1月17日(水)
第9州(州都:テムコ)は特別祝日、空路日帰り
08:00 サンティアゴ空港から空路テムコへ
10:30 テムコ空港で大規模ミサ
15:30 テムコ空港からサンティアゴへ
19:15 チリ・カトリカ大学(同名の地下鉄駅近く)訪問


2018年1月18日(木)
第1州(州都:イキケ)は特別祝日
08:05 サンティアゴ空港から空路イキケへ
11:30 イキケのロビト海岸で大規模ミサ
16:45 イキケ空港で送別式典
17:05 イキケ空港から空路ペルー・リマへ


2018年1月 6日

チリといえばワイン、旅行や出張で来たらお酒をお土産に買いたいと思う方も多いはず。


そんなチリですが、いわゆる「禁酒法」が適用されてしまう日が数年毎にあるのです。それが選挙の投票日


投票開始2時間前から投票終了2時間後まで、酒類の販売が一切禁止されてしまいます。つまり、バルに行っても飲めない、レストランに行っても飲めない、スーパーや酒屋でもお酒が買えないのです。


2017年12月17日(日)は大統領選決選投票の日、この日も5時~20時までお酒を販売できません。酒屋さんは閉店し、スーパーではお酒の棚にネットがかぶせられます。
LeySeca-Chile.jpg


家にあるビールやワインを家で飲むのは構わないのですが、外でランチと共にワインを楽しんだり、夕方ビールを一杯ひっかけたりできないのは残念なところ。もっとも、飲み屋さんは客が入らないことを見越してほとんど閉まってしまいます。


なお、投票日はショッピングモールなどの商業施設も営業禁止になります。町中のスーパーや商店、レストランは営業できますが、客足が鈍ることからお店によっては閉店してしまうこともあります。選挙だからと言って治安が悪化することは特にありませんが、候補者が集会を開いたり支持者が集まったりする開票時間(投票日の19時以降)は大統領府(モネダ宮殿)付近やイタリア広場(Plaza Italia, 地下鉄バケダノ駅近く)周辺に行くのは避けたほうが良いかと思います。


ちなみに、今後の選挙の予定は、2020年10月最終日曜日(地方選挙)、2021年11月第3日曜日(大統領選、国会議員選など)です。


2017年12月11日

Dia-del-Patrimonio-2016.jpg毎年5月最終日曜日は文化遺産の日(Día del Patrimonio Cultural)。2016年は5月29日でした。
この日は、美術館や博物館のみならず普段は一般非公開の施設の内部無料公開する年に一度の特別な日です。モネダ宮殿の大統領執務室などの内部も公開され、運が良ければ大統領や大臣に案内してもらえることもあるのです。


人気施設は大行列になるので朝一番に出かけなければいけません。毎年「今年こそはモネダ宮殿やユニオン・クラブに入ってみたい!」と思うもののついつい寝過ごしてしまうPanchita。今年も昼過ぎにやっと家を出ました(苦笑)。


行先は地下鉄1号線El Golf駅近くの英国大使公邸。1938年に建てられた邸宅を50年前に英国政府が買い上げ、それ以降大使公邸として使用しているものです。モネダ宮殿ほどではないですが、行列ができていました。
Residencia-Emb-Britanico_02.jpg

残念ながら写真撮影は禁止されていたので内部の写真はありませんが、アンティークの家具やシャンデリア等を備えた食堂やサロン、庭園をガイドツアーで案内してくれ、見応えがありました。今でこそ周囲はオフィスビルやマンションですが、建設当時は周囲は農牧地の郊外型邸宅でした。庭園の奥から邸宅を眺めると、ビルに囲まれた都会にいることを忘れてしまいそうなゆったりとした雰囲気で、こんなところに住める英国大使がウラヤマシイと思ってしまいました。


今年の文化遺産の日は終わってしまいましたが、来年以降5月末にチリにいる方はウェブサイトをチェックして、この日しか見られない場所を訪れてみてはいかが?公開施設は公営施設に加えて教会や学校等の民間施設もありますし、サンティアゴのみならず地方でもいろいろなアクティビティーがありますよ!



2016年5月31日
2016年4月30日
2016年3月30日
2016年1月31日
2015年12月30日
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    サンティアゴ特派員
    Panchita
    何の因果かチリ人の夫に巡り合い、もうすぐチリ通算10年目。その間、北部都市アリカから南端プエルト・ウィリアムスまであちこちを旅してきましたが、チリは広く未達の地も多く残っています。現在はサンティアゴ在住で、調査や翻訳などの仕事で日々新聞やテレビのニュースと格闘中。たまに温泉に行くことを楽しみにし、どんどん発展していくサンティアゴを体感しながら毎日を過ごしています。 DISQUS ID @disqus_GCSP6HnaGR

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