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チリ/サンティアゴ特派員ブログ Panchita

チリ・サンティアゴ特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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Dia-del-Patrimonio-2016.jpg毎年5月最終日曜日は文化遺産の日(Día del Patrimonio Cultural)。2016年は5月29日でした。
この日は、美術館や博物館のみならず普段は一般非公開の施設の内部無料公開する年に一度の特別な日です。モネダ宮殿の大統領執務室などの内部も公開され、運が良ければ大統領や大臣に案内してもらえることもあるのです。


人気施設は大行列になるので朝一番に出かけなければいけません。毎年「今年こそはモネダ宮殿やユニオン・クラブに入ってみたい!」と思うもののついつい寝過ごしてしまうPanchita。今年も昼過ぎにやっと家を出ました(苦笑)。


行先は地下鉄1号線El Golf駅近くの英国大使公邸。1938年に建てられた邸宅を50年前に英国政府が買い上げ、それ以降大使公邸として使用しているものです。モネダ宮殿ほどではないですが、行列ができていました。
Residencia-Emb-Britanico_02.jpg

残念ながら写真撮影は禁止されていたので内部の写真はありませんが、アンティークの家具やシャンデリア等を備えた食堂やサロン、庭園をガイドツアーで案内してくれ、見応えがありました。今でこそ周囲はオフィスビルやマンションですが、建設当時は周囲は農牧地の郊外型邸宅でした。庭園の奥から邸宅を眺めると、ビルに囲まれた都会にいることを忘れてしまいそうなゆったりとした雰囲気で、こんなところに住める英国大使がウラヤマシイと思ってしまいました。


今年の文化遺産の日は終わってしまいましたが、来年以降5月末にチリにいる方はウェブサイトをチェックして、この日しか見られない場所を訪れてみてはいかが?公開施設は公営施設に加えて教会や学校等の民間施設もありますし、サンティアゴのみならず地方でもいろいろなアクティビティーがありますよ!



2016年5月31日

チリは秋、と言っても今年のサンティアゴは寒いです。4月に入ってすぐに大雨があり、そのあと最低気温が1~2度という寒波までやってきました(サンティアゴの都市部が零下になることはほとんどありません)。今は寒さはひと段落しましたが、コートが必要な毎日です。


ちなみに、4/15~17の大雨では断水・停電に加えて、道路工事の対応ミスで工事中のトンネルから川の泥水が市内に流れだし、ビジネス・商業地区である地下鉄バケダノ駅からトバラバ駅にかけてのプロビデンシア地区が洪水被害に襲われてしまう大事件がありました。建物の地下に泥水が大量に流入し、まだ営業できないレストランやホテルもあるようです。


そんな雨ですが、スキー&スノボ愛好家にとっては恵みの雨。アンデス山脈を見るともうすっかり白くなっています。
Santiago-Cordillera.jpg

そして、スノー・アクティビティを楽しめるFARELLONES(ファレジョネス)はすでにオープン!積雪は20cmしかないものの、人工降雪機を使っているそうです。隣接するスキー場EL COLOLADO(エル・コロラド)のオープンは5月末ごろになりそうとのこと。


VALLE NEVADO(バジェ・ネバード)では既に70cmの積雪、オープンは6月第2週目の予定ですが、この天候が続けば5月末に早めることを検討するそうです。


未だ今年のツアー情報は出ていませんので、気になる方は最大手のSKI TOTAL(スペイン語英語)をチェックして下さい。

そして、サンティアゴ近郊のスキー場については2015年のブログも参考にしてくださいね!
2015_ValleNevado_1.jpg

何と言ってもサンティアゴの利点は、街中には雪はないのに、車で1.5~2時間ほど行くとスキー場があり日帰りでスキー&スノボが楽しめること。手ぶらでもウェアから板までレンタルできるので、旅行の方も出張の方も、はたまた在住の方も機会を作って是非スキー&スノボを楽しんでください!


2016年4月30日

Reloj_EstacionCentral.jpg昨年、突如として発表されたチリのサマータイム廃止(夏時間/冬時間の変更が廃止され、夏時間に一本化)。ところが、今年3月16日にまたもや突如として冬時間の復活が発表されました。

2016~17年の2年のみ、夏時間/冬時間は以下の通りとなります。

夏時間 ~ 2016/5/14(土) 24:00(イースター島の場合22:00。以下同様)
→ココで1時間戻って23:00になる
冬時間 2016/5/14(土) 23:00 ~ 8/13(土) 24:00
→ココで1時間進んで翌01:00になる
夏時間 2016/8/14(日) 01:00 ~ 2017/5/13(土) 24:00
→ココで1時間戻って23:00になる
冬時間 2017/5/13(土) 23:00 ~ 8/12(土) 24:00
→ココで1時間進んで翌01:00になる
夏時間 2017/8/13(日) 01:00 ~ この先は未定


夏時間
【チリ本土の標準時間】グリニッジ標準時-3時間(GMT - 3)、日本との時差12時間
【イースター島の標準時間】グリニッジ標準時-5時間(GMT - 5)、日本との時差14時間


冬時間
【チリ本土の標準時間】グリニッジ標準時-4時間(GMT - 4)、日本との時差13時間
【イースター島の標準時間】グリニッジ標準時-6時間(GMT - 6)、日本との時差15時間


チリ海軍海洋情報局の標準時間ウェブサイトでも確認できます。


ちなみに、チリの朝は遅く、夜はなかなか更けません。夏至の頃のサンティアゴは7時前に日の出、9時を過ぎてから暗くなります。冬至に至っては日が昇るのが8時前(冬時間の場合)で、夏時間に一本化された2015年は9時前にやっと日の出だったので、子供たちは真っ暗な中通学しなければならず、実際にやってみてやはりこれは問題があると思う人が増えたようです。太陽と共に目を覚ましたい私としては2時間くらい時間を早めたほうがいいのでは?と思うのですが、チリ人は午後が長いほうがお好きなようです。


なお、今回の冬時間の復活は2年間限定の大統領令で発令されており、2018年以降はどうなるかまだ分かりません。迷走を続けるチリのサマータイム制、多くのチリ人(特に旅行・観光関係者)が「毎年のように直前に変更が発表されるのはもうやめて欲しい」と願っていることは確かです。


2016年3月30日
2016年1月31日
2015年12月30日
2015年10月29日
2015年10月20日
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    サンティアゴ特派員
    Panchita
    何の因果かチリ人の夫に巡り合い、もうすぐチリ通算10年目。その間、北部都市アリカから南端プエルト・ウィリアムスまであちこちを旅してきましたが、チリは広く未達の地も多く残っています。現在はサンティアゴ在住で、調査や翻訳などの仕事で日々新聞やテレビのニュースと格闘中。たまに温泉に行くことを楽しみにし、どんどん発展していくサンティアゴを体感しながら毎日を過ごしています。 DISQUS ID @disqus_GCSP6HnaGR

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