チリに来なら必携!サングラスを持ってきて!!!
初めまして、Panchitaです。
今回からチリ・サンティアゴの特派員ブログを担当させていただきます。
さて、まずは「チリってどんな国?」「サンティアゴってどんなどころ?」というと、
5月のマリエ特派員のブログでもサンティアゴの街の紹介がされていますが、日本人にとってチリは遠い国、
イメージを持っている人は少ないんですよね。私もよく「チリ人って辛い物たべるんでしょ!」
(多くのチリ人は辛い物が苦手です)とか、「マチュピチュのあるところでしょ!」(それはペルー...)
なんていう質問を受けてきました。
チリでは細かいことを言わなければ特に問題なく暮らせるのですが、甘く見ていけないのが紫外線。
チリは南半球に位置し、紫外線がとても強いのです。チリ気象局で紫外線予報
曇・雨の日以外ほぼ一年中が指数3以上の"紫外線予防が必要"な日となります。
季節に関係なく毎日気を付けないといけないってことです。
<チリ気象局による指数別の対策>
指数1~2:特に紫外線対策をせずに外にいても大丈夫
指数3~7:日中は日陰で過ごしましょう。シャツ、帽子、日焼け止め、UVカットレンズのサングラスを使いましょう。
指数8~11+:日中の外出は控えましょう。外では日陰に。シャツ、帽子、日焼け止め、UVカットレンズのサングラスは必須です。
10月のとある日の午後5時過ぎの公園。
夏時間でまだ日差しが強いので、みんな日陰に陣取ってピクニック。
というわけで、まずはサングラス。
写真は初夏の薄曇りの日ですが、街を歩く人の半分くらいがサングラス着用しています。
裸眼で外で過ごすと目が痛く充血しちゃくことも。旅行だろうが出張だろうが、UVカットレンズのサングラスは必携!しかも、濃い色で大きいのがおススメです。もちろん現地調達も可能ですが、私の経験では鼻からずり落ちるものが多くあまり選べません。あと、旅行中はメガネチェーンがあると便利。という私も、つけたり外したりしている間にサングラスを何度失くしたことか...。
次に、日焼け止め、化粧水、リップクリームなど。
これらも現地調達可能ですが、日焼け止めはサラッとしたものがないですし、化粧水もあまり一般的ではありません。私は基本的に日本で買うようにしています。
もし日焼け止め等を現地調達する場合は、街中あちこちにある薬局で、カギのかかったケース内(Eucerin, La Roche Posay, Vichy, Avenne等の欧州ブランドがあります)から選ぶのが良いでしょう。ニベアは南米市場向け製品のため日本で売られている製品と比べると香りが強めです。
日焼け関連の化粧品はスペイン語では以下のように言います。
●日焼け止め Protección solar(プロテクシオン・ソラール)※SPFはFPS
●化粧水 Tónica para piel(トニカ・パラ・ピエル)※ローションでは通じない場合があるので注意!
●保湿 Hidratante(イドラタンテ)※Crema(クレマ)、Gel(ヘル)、Loción(ロシオン)などのタイプがあります。
●リップクリーム Bálsamo labial(バルサモ・ラビアル)
最後に長袖シャツ、帽子。
カラっとしているので、夏に長袖を着てもそれほど暑く感じません。
ただ、街中で帽子や日傘を使っている人は少ないです。
では、皆さん、しっかり紫外線対策をして楽しいサンティアゴをお過ごしください。
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