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チリ/サンティアゴ特派員ブログ Panchita

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2015年8月14日

サンティアゴに雨が降ると大変!


サンティアゴに雨が降ると大変!

サンティアゴに暮らし始めて思ったことと言えば、まず、快適な気候であること。
夏は乾燥していて30度程度までしか上がらないし、冬は氷点下になることはほとんどなく、雨や風も少ないのです。さすがに近年は地球規模の気候変動のせいか、夏に30度以上になることもあってチリ人は辛そうです。


雨が降るのは通常冬季、4月終わりから9月中旬にかけてで、最初の雨が降ると、新築物件や一戸建てに住んでいる人は雨漏りの修理に追われるのが恒例です。


今年は6月末まで雨が降らず、7月初の雨風(2日間で50mm程度の降雨→たまにザーザー、最大風速10m程度→やや強い風)、更に、8月2週目の大雨(最大1日で70mmの降雨)で甚大な被害が出ました。


サンティアゴの街は雨に耐えられる造りになっておらず、どんなことが起こるかというと...

道路が冠水
排水溝が無かったり、落ち葉で排水溝の口がふさがれ雨水が流れなくなったりで、冠水する箇所が多発。特に大通りの交差点は池のようになっている可能性が高く危険です。


ちなみに、日本人の多く住むサンティアゴ東部はいわゆる山の手(標高高め)で住宅に浸水するようなことはありませんが、サンティアゴ中心部より西側の住宅地では上からの雨水が押し寄せてきて場所によっては川のようになってしまいます。


車道には近づくな
サンティアゴっ子は雨の運転に慣れておらず危険なのはもちろんの事、道路脇の雨水を車にビシャッと飛ばされるのです。私は、車道から1m離れて歩いていたにもかかわらずずぶ濡れにされた経験を数度経て、歩道の一番内側を歩き、交差点では車道から最も離れて信号を待つように学びました。


停電で信号が無い...
ここ5~10年程でサンティアゴのインフラはかなり改善され停電は少ないのですが、雨が降り、運が悪いと停電の憂き目にあいます。そして外出の際に怖いのが、信号が消えてしまうこと!ラッシュ時間の大通りか事故でもない限り、手信号の警官がいないのです。(写真:信号停電&交通事故で黄色い上着の人が手信号をしています)
Santiago_lluvia_1.JPG

落ち葉だらけで滑りそう
街路樹の種類にもよるのですが、落ち葉で道路が埋め尽くされて車も人も滑りそう。
掃除されるのは、雨が完全に止んでからです。
Santiago_pos-lluvia_1.JPG  Santiago_pos-lluvia_2.JPG

路上傘売りが登場
道端や地下鉄出口付近で傘を売り始めるので、傘を忘れても安心。
Santiago_lluvia_2.JPG

交通は大混乱
道路が混むだけでなく、バスを避けて地下鉄に人が集まるため地下鉄も遅れます。飛行機が運休することはまれですが、長距離バスは遅延や運休もありうるので要注意。


観光には...
観光施設やお店がすいていて快適な面もありますが、雨漏りしていたり、「従業員の安全な帰宅を保障する為」早めに閉まってしまう可能性もあります。


このような訳で、少々多めの雨が降っている時は必要ない限り外出しないのが一番です。観光で来る人も大雨の時は無理にあちこち行こうと思わず、近場の屋内だけ等にしておくのが無難ですよ。

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カテゴリー 天気・気候・気温
2015年8月14日
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  • 特派員プロフィール
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    サンティアゴ特派員
    Panchita
    何の因果かチリ人の夫に巡り合い、もうすぐチリ通算10年目。その間、北部都市アリカから南端プエルト・ウィリアムスまであちこちを旅してきましたが、チリは広く未達の地も多く残っています。現在はサンティアゴ在住で、調査や翻訳などの仕事で日々新聞やテレビのニュースと格闘中。たまに温泉に行くことを楽しみにし、どんどん発展していくサンティアゴを体感しながら毎日を過ごしています。 DISQUS ID @disqus_GCSP6HnaGR

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