海外で車初購入!

公開日 : 2009年07月13日
最終更新 :
筆者 : monalisita

前回はドミニカ人の好きな車について述べたが、私もここに来てついに車を購入することへ!!

とは言っても、私は日本人。燃費がよくて扱いやすく、さらに安い車をと思って、大型の車は検討外。街中は庶民の車カローラが主流であるが、私はそれよりも燃費が良く、さらに価格の安いYaris(ヴィッツの一回り大き目の車)を中古で購入した。

こっちでは新車は非常に高い(税金のせい)ので、中古車が多く出回っている。ちなみにディーラー等が新たに中古を輸入する場合は、5年(記憶あいまい)以上古いものは輸入禁止という法律があるのだが、国内で売買するのであれば何年前の車であっても、OK。自分の車を売りたいときは各自が「Se Vende」(売り出し中)と電話番号を車の後ろの窓に示して走り回っている。そうすることで、ディーラーを通すことなく売買することが簡単にできるのだ。

ただし、気を付けなければいけないのは、中古車にありがちな故障の問題。ここの中古車は本当に頻繁に故障する。しかも、運転マナーが悪いため事故も多く、よって車も傷付く。自分が気をつけていれば大丈夫、と安心できない。前の所有者が売る際にその車の欠陥を教えるわけが無いため、試乗のときに自分で全部チェックするしかない。不具合があれば、そのたびに修理の支出を余儀なくされ、安いはずの中古車が結局高くついてしまうことも少なくない。

ということで、私は中古車でも少しでも新しいモデルを購入することに。そうすれば、売るときはかなり良い値がつけられるかも、と言う期待も含めて。そのためには、ぶつけないように運転しなきゃいけない。ペーパードライバーの私にとってはちょっと不安、いや、かなり不安な運転生活になりそうだ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。