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ドミニカ共和国/サント・ドミンゴ特派員ブログ monalisita

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2010年6月 6日

ドミニカ共和国の医者事情


ドミニカ共和国の医者事情

海外で家族と共に生活する人にとって、病院探しは悩みの種。口コミで評判を探るか、いろいろ試して気に入ったところを見つけるか、いろんな探し方があるが、基本的には前者を選ぶ人が多いのではないだろうか。


私は海外で暮らす経験が長いものの、健康優良児で重大な病気にかかったこともなければ、どの病院がお勧めなのかと言った基本知識も無かった。海外で病院に行ったことすらなかった。けれども、2年前に子供が生まれてからというもの、病院通いが急増。というのも、ほとんどの病気が子供からうつされる風邪。しかも、今まで経験した風邪と違って、咳が長引くやっかいなもの。子供の方も咳が続くので、二人で一緒に病院へ行くこともあるが、アレルギーだの、喘息だの、遺伝だのとワケの分からないことを言われては、胸部X線、血液検査、肺機能検査などいろんな検査を受けさせられる。そもそも理解できないのは、検査結果が出る前に何故薬を処方できるのかと言うこと。「熱が出たんだったら寄生虫殺しも念のために処方しておくから、飲ませてね」と糞便検査をする前に言う。そして「検査結果は次回持ってきてね。」と。(実際、寄生虫検査結果は陰性)「この人たち絶対、製薬会社とグルになって、患者に薬を買わせているんだわ」と医者を疑わずにはいられない。こんな医者は即OUT! 友人の口コミを頼りに、次の医者をあたる。


そんなこんなするうちに、うちの子が結膜炎に。病院に行ったら、鼻かぜから始まったものでしょうと。鼻水の細菌が目に入ったらしく、目が赤く腫れてきた。びっくりするのは処方される薬の数とその種類!。抗生物質の目薬だけかと思ったら、気管支の炎症を和らげる抗生物質、さらに抗アレルギー剤までもらった。確かに、鼻かぜに至ったまでの経緯を話し、その時息子が、喘息用のスプレーや鼻詰まり止めの薬を使用していることを医者に言っていた。子供を病院に連れて行った主人いわく、その医師はそれらのスプレーも同時に使用して構わないと。

親としては、「構う!」って。5種類の薬を同時にあげるなんて、私にはできません。結局、目薬と新たに処方された抗生物質だけ続け、様子を見ることに。1週間で結膜炎は完治し、同時に咳も消えた。


こんな経験を繰り返して学んだことは、ドミニカ人の医者は
1. 検査結果を見る前に、これでもかと処方する(しかも、全部一緒に飲まないと意味がないわよ。みたいなことまで言われる)
2. しかも、それらの薬のメーカーは全て同じだったりする。
3. すぐに抗生物質を処方する
とこんな特徴が挙げられる。


と、子供のことで一生懸命になっているうちに、私の目が赤くなり、そして3日後に主人の目が。やはり結膜炎の細菌力は強し。頭痛に発熱、寒気、食欲不振。こんな苦しい思いをすることになるなんて…。でも私たちは、抗生物質ではなく、つい最近ご近所さんから聞いたカモミール療法で治すことに。こういう話を医者はしてくれないのかしら?

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カテゴリー 生活・習慣・マナー
2010年6月 6日
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