Al Goreがサントドミンゴに
クリントン政権時にアメリカ副大統領を務めたアルバート・アーノルド・アルゴア・ジュニア氏が11月4日、サントドミンゴにやってくる。
彼は、米副大統領としてだけではなく、ノーベル平和賞受賞者としても有名。地球温暖化に関するドキュメンタリー映画「An Inconvenient Truth(不都合な真実)」に主演し、環境啓蒙活動を活発的に行った結果である。データの誇張があるという批判もあるが、合衆国内に地球温暖化の問題を広く知らしめたことには間違いない。
彼は、この地球温暖化に関して講演を行うために、サント・ドミンゴにやってくる。科学的な知見と言うよりも、環境を考慮した政治・経済の今後のあるべき姿を語り、議論するためと言う。ドミニカ共和国は、まだまだ環境軽視の経済優先型社会。そんな中、彼の言葉がドミニカ人そして本国で営む企業や政策に対し、どれだけのインパクトを与えることができるのか、彼の講演に期待したい。
ちなみにこの講演会の参加費用は$500。RD$500(=約1200円)と思っていたけど、大きな間違い。元副大統領かつノーベル平和賞受賞者による講演は、そんな安っぽいものじゃないのね^^;)。
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