Al Goreがサントドミンゴに

公開日 : 2010年11月03日
最終更新 :
筆者 : monalisita

クリントン政権時にアメリカ副大統領を務めたアルバート・アーノルド・アルゴア・ジュニア氏が11月4日、サントドミンゴにやってくる。

彼は、米副大統領としてだけではなく、ノーベル平和賞受賞者としても有名。地球温暖化に関するドキュメンタリー映画「An Inconvenient Truth(不都合な真実)」に主演し、環境啓蒙活動を活発的に行った結果である。データの誇張があるという批判もあるが、合衆国内に地球温暖化の問題を広く知らしめたことには間違いない。

彼は、この地球温暖化に関して講演を行うために、サント・ドミンゴにやってくる。科学的な知見と言うよりも、環境を考慮した政治・経済の今後のあるべき姿を語り、議論するためと言う。ドミニカ共和国は、まだまだ環境軽視の経済優先型社会。そんな中、彼の言葉がドミニカ人そして本国で営む企業や政策に対し、どれだけのインパクトを与えることができるのか、彼の講演に期待したい。

ちなみにこの講演会の参加費用は$500。RD$500(=約1200円)と思っていたけど、大きな間違い。元副大統領かつノーベル平和賞受賞者による講演は、そんな安っぽいものじゃないのね^^;)。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。