ドミニカ各地への旅行が便利になります!

公開日 : 2012年10月17日
最終更新 :
筆者 : monalisita

「ドミニカ共和国」はっきり言って日本人にはあまり知られていない国ですよね。私も、ドミニカ情報を発信するために特派員ブログを始めましたが、だからと言って急に知名度が上がるわけでもないし。野球とかバレーボールで名前を聞くくらい?!

ガイドブックを見ても、主な観光地はカサ・デ・カンポやプンタ・カナのいわゆる大型リゾート地。もちろん、これらのリゾート地は冬の避寒地として欧米の人に超人気。カリブ諸国の中でも、比較的格安ホテルが揃っているため。最近は、ロシア(!)からの観光客がとても増えています。

日本からドミニカに来る場合、その多くの観光客は首都サントドミンゴの旧市街地を訪れたり、そこから各地へ移動するため、ラス・アメリカス空港を使うのですが、欧米人は直接リゾート地へ飛ぶ飛行機を利用しています。例えば、プンタ・カナ国際空港へはアメリカのマイアミやニューヨーク、シカゴなどの大都市だけでなく、カナダやヨーロッパ諸国と直行で結ばれています。

さらに、クルーズ船が停泊するようになって以来、急速に観光開発を進めている北部のサマナは、AZS空港とドイツやカナダと結ばれているほか、11月14日からJetBlueによりアメリカのニューヨーク(JFK空港)と週2回結ばれるようになります。サマナの近くには、ロス・ハイティセス国立公園が位置し、熱帯雨林観察やボートツアーなど、各種エコツアーが楽しめる場所。特に、12月から3月にかけては壮大なホエールウォッチングも楽しめます。ニューヨークからのフライトが可能になって、日本からも旅行しやすくなりましたよ。

そして、エコツアーといえば、やはり南西部のバラオナ。ガイドブックにはまず載っていない場所ですが、密かに人気です。まだ観光開発されていないので、ピュアな自然が思いっきり満喫できる場所です。エメラルドグリーンのカリブ海でのボートツアー、キラキラ光る川での川下り、碧い真珠ラリマール鉱山への見学ツアー、壮大な景色が眺められる高山へのハイキングや乗馬ツアーなど、様々なエコツアーが可能です。以前は、首都から陸路で3時間以上かかるので、旅行日数が限られている観光客には、なかなか他の地域との観光と組み合わせるのが難しかったのですが、なんとサント・ドミンゴとバラオナを30分、そしてバラオナとプンタ・カナを1時間30分で結ぶ国内線が飛ぶようになりました!これにより、南西のバラオナと東のプンタ・カナを一気に遊べるプランも可能に。旅行期間が1週間程度と限られているのに、行ったからには各地を周遊したいといった欲張りな日本人にとっては、とっても便利になりました。

興味のある方は、是非ご連絡ください。お勧め旅のプランをご案内します。

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