サントス探訪(上)――南米一の商港クルーズ体験

公開日 : 2008年04月25日
最終更新 :

サンパウロから海岸地域に向かってイミグランテス街道を約83キロ下ると、サントスに辿り着きます。

かつてはイタリア、ドイツ、日本など世界各国からの移民の上陸地として、そして、現在はブラジルの基幹産業である砂糖やコーヒー、大豆、オイル燃料の輸出基地としても有名。

歴史情緒と活気にあふれるサントスの町を3回にわたって紹介します。

DSCN5464.jpg

=====

さて、サントスの魅力といえば、やはり、活気ある港湾周辺。

2007年統計によると、輸出5384万トン、輸入2693万トンの計8078トンの輸出入数量を誇る南米一の商港があるのです。

DSC_0011.jpg

このダイナミックな海辺の町を体感するにはサントス湾クルーズが一番。

Ponta da Praia(ポンタ・ダ・プライア)地区にあるPonte Edgard Perdigão(ポンテ・エジガード・ペルジガォン)という桟橋から出ています(写真上)。

所要時間は約1時間半でキャプテンの解説付(写真中)。

キャプテンの解説を聞きながら、Praia do Sangava(サンガーヴァ海岸)やIlha das Palmas(ヤシの島)など観光名所のほか、サントス湾岸や運河、サントス商港内を周遊します(写真下)。

DSC_0020.jpg

天気がいい日は静かな入り江で飛び込みタイムもあり、大人から子どもまで大喜び。

年齢を問わずに楽しめるサントス湾クルーズは、家族連れにオススメです。

[参考資料]

インフォメーション:

運営:Genêsis Gemini

桟橋:Ponte Edgard Perdigão – Ponta da Praia – Santos

所要時間:1時間半〜1時間50分

料金:大人15レアル、4歳〜10歳8レアル

出発時間:10:00 / 12:00 / 14:00 / 16:00 / 18:00

電話:13-3567-2070 / 13-9787-9380

http://www.genesisgemini.com.br/

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。