『らーめん和』――サンパウロのラーメン激戦区
“ラーメン大好き小池さん”に負けないぐらい、私はラーメンが大好き。
今年6月にサンパウロ市リベルダーデ区トマス・ゴンザーガ街にオープンした『Japanese Noodle Bar – Lamen Kazu(らーめん和)』に、このほど、行ってきました。
ブラジルの邦字紙などによると、サンパウロの日本食デリバリー会社と、関東地方でラーメンチェーン店を経営する会社が提携して誕生したお店とのこと。
麺は日本の特製生麺を冷凍空輸しているそうです。
ある日曜日の夕方、張り切って出かけました。
私たちが入店した時はまだ空席がありましたが、午後7時を回ると店の外に長蛇の列!
日本の提携ラーメンチェーン店が味噌専門、そして、サンパウロ出店のためにオリジナル味噌ラーメンを開発したと聞きます。
もちろん、注文したのは、味噌ネギラーメン(写真中)、お値段は23レアル(約1590円、R$1=69円)。
そして、ラーメンに餃子(写真下)は欠かせませんよね。
5つで10レアル(約690円)です。
実はこの界隈、隣にはカラオケBOXもあるラーメン食堂『ポルケ・シン』、少し下ってガルボン・ブエノ街へ行くと自家製麺の店『ラーメンあすか』があるという、ラーメン激戦区になりつつあります。
どの店も甲乙付けがたい美味しさですが、庶民の味であるラーメンが20レアル以上もすると、「これはしょっちゅう通えないなぁ」と思ってしまいます。
強いていうと、コストパフォーマンス的には『ポルケ・シン』、お洒落な雰囲気が楽しめる『らーめん和』、そして、こだわりの『ラーメンあすか』といったところでしょうか。
もっとたくさんラーメン専門店ができて、この一帯が「激安激うまラーメン横丁」になったらいいなぁと、私の中の“小池さん”は切実に願っています。
[参考資料]
インフォメーション:
『Japanese Noodle Bar – Lamen Kazu(らーめん和)』
住所:Rua Thomaz Gonzaga, 51 – Liberdade – São Paulo
電話:11-3277-4286
営業時間:11:00〜15:00 / 18:00〜22:30(火曜日定休)
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