大胆不敵な肉料理ーーチーズ詰めピッカーニャ

公開日 : 2008年11月30日
最終更新 :

ブラジル人が大の肉好きだということは前にも書きました。

週末になると、親戚や友だちの家に集まっては、炭火焼のシュラスコ(ブラジル風焼肉)を食べて盛り上がるのです。

というわけで、先日、友だちの家で開かれたシュラスコ・パーティーに誘われましたが、ここで大胆不敵なピッカーニャ料理に出会いました。

作り方はいたって簡単!

材料はピッカーニャという部位の塊、プロヴォローネ・チーズ、ベーコン、たまねぎと岩塩のみ。

DSCN6183.jpg

まずはピッカーニャの真ん中に切り目を入れ、プロヴォローネ・チーズ、ベーコン、たまねぎを押し込みます。(写真1)

次に肉塊の表面に岩塩をまぶし、アルミホイルで包んでシュラスケイラ(炭火焼炉)に入れます。

DSCN6196.jpg

肉の大きさにもよりますが、1時間〜1時間半焼いた後、アルミホイルをとってピッカーニャの表面を焼くと……(写真2)

DSCN6192.jpg

はい、出来上がり!

ピッカーニャの表面はこんがり、内部は少し赤みが残るぐらいの焼き具合が最高です。(写真3)

ちなみに材料の分量はすべて適当、作る人の好みなのがミソ(笑)

しかしながら、滴る肉汁とベーコンの脂、そしてチーズのトロリが、本当に食欲をそそります。

この日だけは、カロリー計算やダイエットは忘れて、じゃんじゃん食べましょう!!

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