ブラジルの大晦日

公開日 : 2008年12月31日
最終更新 :

日本はもう新年を迎えましたが、ブラジルはまだ大晦日。

今回は、2008年最後の駆け込みエントリーになってしまいました。

現在、午後11時30分を過ぎたところですが、屋外では新年の到来を待ちきれない人たちによって、花火が打ち鳴らされています。

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サンパウロでは毎年、大晦日の恒例イベントに『サン・シルベストレ国際レース』という15キロのレースが開かれます。

今年、第84回レースの優勝者は男子がJames Kipsang(ケニア)で44分42秒、女子はYimer Wude Ayalew(エチオピア)でした。

実は、何を隠そう、第80回レースに私も出場しました。(写真)

これでも私、日本在住時には鹿児島県の与論島のフルマラソンに3回、奄美大島で開かれたトライアスロン(ショート・ディスタンス)に1回出場したことがあります。

「15キロなんて平気」と甘く見ていた第80回レース、トレーニングもろくにせずに出たため、途中で息があがってしまい4分の1を歩いてしまいました(涙)

さて、『サン・シルベストレ』が終わると、今度はパウリスタ大通りでカウントダウンのイベントがあります。

様ざまなバンドのショーがあり、今年は200万人に人出を見込んでいるといいます。

午前0時には、ビジネス街に一斉に花火があがりますが、その瞬間を捉えようと上空を飛ぶテレビ局のヘリコプターのエンジン音が私の家からも聞こえます。

あっ!

たった今、新年が明けました。

Feliz Ano Novo!!!

それでは、皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

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