Parnahyba em Seresta e Serenata--歴史地区でミニライブ
せっかくブラジルにいるのだから、ブラジルの音楽を生で楽しみたい!
サンパウロ市から40キロ離れた小さな市、Santana de Parnaíba(サンタナ・デ・パルナイーバ)のセントロにある歴史地区では、毎月第二土曜日午後8時半から、ブラジル音楽のミニライブが開かれています。
これは、19世紀にブラジルで盛んだったショーロなどの音楽を守っていくことを目的に2005年にスタートしたプロジェクト。
サンタナ・デ・パルナイーバ市のほか、サンパウロ市など近郊の都市から音楽家が集まってきます。
そして、「セレナータ」の意味が「セレナーデ」とあるように、ミニライブでは、恋人を称えるロマンチックな音楽が演奏されるのです。(写真2)
会場は、歴史地区にある「Canto do Seresteiro(カント・ド・セレステイロ)」。
夜風に吹かれながら、そっと寄り添う恋人たち。
テーブルを囲み、ビールを飲みながら、楽しそうに口ずさむ家族連れ。
ステージでの演奏後、音楽家たちは歴史地区へ繰り出し、家々の前で歌います。
すべてが絵になるミニライブを皆さんにも是非とも体験してもらいたいです。
[参考サイト]
インフォメーション:
開催日時:毎月第二土曜日 午後8時半〜
住所:“Canto do Seresteiro”
Praça da Bandeira, 37 - Centro Histórico - Santana de Parnaíba
入場無料
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。