Campos do Jordão(カンポス・ド・ジョルダン)を観る−3

公開日 : 2010年03月30日
最終更新 :

サンパウロから日帰りでいけるヨーロッパ――。

ブラジルのスイスとも称されるカンポス・ド・ジョルダンの魅力を4回にわたってご紹介します。

今回はその第3弾!

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カンポス・ド・ジョルダンには、Bondinho(ボンジーニョ)というイギリススタイルの観光路面電車があります。

出発地はAvenida Emílio Ribas(エミリオ・リバス)という通りにあるレンガ造りの駅。(写真上)

Capivari(カピヴァリ)、Jaguaribe(ジャグァリベ)、Abernéssia(アベルネッシア)という主要地区を結ぶ約4キロコースです。

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この路面電車は、「Camarão(エビ)」という愛称がありますが、それはどうやら、車体の色に関係がありそう・・・・・・(写真中)

カンポス・ド・ジョルダンの大通りに沿って線路があり、車窓に広がるチロル調の建物を眺めたり、緑豊かな並木道をくぐったりと、ちょっとしたアトラクションです。

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運転席が丸見えなのも、わくわく!(写真下)

鉄道マニアでなくても、心の琴線に触れますね。

[参考サイト]

インフォメーション:

Bondinho Urbano(ボンジーニョ)

場所:Avenida Emílio Ribas - Vila Capivari

料金:10レアル(5歳以下無料)

運行時間:

9:30から16:30まで、約30分おきに運行

電話:12-3663-1531 / 3663-1560

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