朝はビタミーナvitamina
フルーツ大国ブラジル。
みずみずしい果物をフェイラ(feira=青空市場)で買うのが週に一度のお楽しみです。
我が家は毎朝、ビタミーナ(vitamina=ミックスジュース)を作ります。
日本では味わえない、ブラジルならではのビタミンたっぷり贅沢な朝食メニューです。
カランボーラ(carambora)です。
日本ではスターフルーツという名前がなじみ深いですよね。
黄色がオレンジ色っぽく変わってくるころが食べごろです。
パイナップルは、
アバカシー(abacaxi)と発音します。
ペロラ(perola=真珠)という種類がおすすめ。
日本ではなかなか手が出ないマンゴーはマンガ(manga)と発音します。
種類もたくさんありますが、
我が家はアーデン(Haden)とパルメール(palmer)を良く買います。
ブラジルのマンゴーのお味は
想像以上に、濃くて甘くて美味しくて...大変!
トミー(tommy)は少し繊維が多いような気がします。
こちらはコウベ(couve manteiga=ケール)です。
細切りにカットし、ガーリックとオリーブオイルで炒めたものが
シュハスカリア(churrascaria)(ブラジルステーキ屋)やポルキロ(Por Kilo)(量り売りのレストラン)でも
おなじみですよね。
ジュースに入れると、朝から力がみなぎります。
ビタミーナには、小さめでフレッシュなにんじんが良いですものね。
青空市場で 野菜にカメラを向けていたら
自分たちを撮るように怒られました。
明るいブラジル人とのやり取りです。
ブラジルの電化製品で(珍しく)おすすめなのが
リキジフィカドール(liquidificador=ジューサー)です。
スーパーの電化製品売り場にてR$99(約4000円弱)で購入しましたが、
朝食の時間にゆとりが出来て、
コストパフォーマンス高!の印象です。
子どもたちもストローでチューっと吸うだけでよいので、
お互いかなり時間短縮です。
家族がテーブルにそろったら、
スイッチオンしてください。
やはり出来立てが美味しいので、
我が家では作ってから10分以内に飲むようにしています。
おすすめポイントは『漉し器』がついているところです。
なので、面倒な種の処理も、嫌な灰汁も、
注ぐときにはコップに入りません。これは感動!
そして洗うときは全部分解できるので、
お手入れも簡単で清潔です。
さすがくだもの王国ブラジル、
フルーツの扱いに慣れてます。
ちなみに我が家で人気のビタミーナの組み合わせは、
●バナナ×アボカド×豆乳
●パイナップル×ハッカ(アバカシオテランabacaxi hortelao)
●パイナップル×スターフルーツ
●リンゴ×にんじん×デコポン×はちみつ
●リンゴ×レモン
●パパイヤ×バナナ×イチゴ×牛乳
●アサイー×イチゴ×バナナ
●アボカド×プルーン×豆乳×はちみつ
是非、おためしください。
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