3連休でOuro Pretoへ~見どころ編~

公開日 : 2012年11月14日
最終更新 :
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オーロプレットの街並みは、歩いているだけでルンルンします。

歴史の重みと、古都という誇りに満ちた空気、

そして、

『ブラジルのミケランジェロ』と称される

偉大な彫刻家・アレイジャジーニョ(Aleijadinho)

の故郷であることを、

はっきり理解することができるのです。

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まず感動したのはピラール教会(Igreja Matriz do Pilar)。

全部で約300キロもの金と銀が使われているとのこと。

おとぎ話に出てくるような愛らしい教会ですよね。

地下の博物館も見ごたえあり。

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サンタ・エフィジェニア・ドス・プレットス教会

(Igreja de Santa Efigenia dos Pretos)は、

坂の上の

さらに長い階段を上った場所に

ひっそりと佇んでいます。

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天井には

この教会に祀られる

黒人の聖人が描かれています。

見つけられますか?

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アフリカから連れてこられた黒人奴隷により、1749年に建築されました。

                          「教会はみんなが幸せになるところ」    そんな言葉をふと思い出しました。

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オーロプレットから少し離れた

ミナス・ダ・パッサージェン(Minas da Pssagem)には

鉱山労働者が実際に使用していた木造のトロッコに乗り、

地中の鉱山跡を散策することができます。     見た目はジェットコースターのようですが、

                                スピードはでませんので子ども連れもOK!

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ミナジサンタヒッタ(Mina de Santa Rita)では

金鉱跡の中を歩くことができます。

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カラフルなヘルメットをかぶって、

ひんやりとした洞窟の中で

働いていた奴隷鉱夫の仕事を想像してみたり。

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鉱物学博物館(Museu de Mineralogia da Escola Minas)は、

                                石畳や壺までもが素敵だったり。

P1090842(1).jpgのサムネール画像

何気ないどこかの鍵穴までもが、ステキなのでした。

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