ブラジルのネイルアート
ブラジルが1年で一番華やかでラテンなカーニバルが終わり、
それと同時にサマータイムも終わりました。
とはいえ、
サンパウロの日中は暑い、暑い!です。
素足にサンダルの機会も
まだまだ多いので、
お気に入りのネイルサロンのご紹介です。
ネイルサロン、と言いましたが
正しくは美容室です。
昔からPARAISO(パライゾ)地区で人気の
老舗美容室KANSAI(カンサイ)のネイル部門です。
平日の昼間(特に金曜日)は
髪をブローしてもらいながら、
爪もきれいにしてもらっているオシャレおばあちゃまでいっぱい。
常連のお客様には
毎週こちらのサロンに通う
100歳のおばあちゃまもいらっしゃるとか。
私もそんな素敵おばあちゃまになりたいな。あこがれちゃいます。
ブラジルのネイルやペディキュアの価格は
日本よりも大分リーズナブルなこともあって、
私も心が荒んだ時、元気になりたい時など気軽に駈け込んでいます。
KANSAIという名前からも推測できますが、
オーナーは日系人のご夫妻で、
お願いしているネイリストさんも
日系人のKATTE MATSUEDA(通称:キャッチ)さん。
(*呼ぶときは「キャ」を強めに"キャッチさん"、とお願いします)
たまに痛いときもあるブラジル人ネイリストの甘皮処理とは違って、
キャッチさんの仕事は繊細かつ丁寧です。
キャッチさんが得意とするUNHA DECORADA(ネイルアート)は、
細い絵筆とアクリル絵の具を使った、完全手作業です。
じっくりしっかり希望のデザインを描いてくださいます。
その細かさはいわば神業・・・
作業中の手先に見とれてしまいます。
今回は、旅行中に見たこのお花から「黄色!」と最初にカラーを選び、
黄色に合う色は・・・紫かしら? と相談しながら、
結果的にパンジーのような仕上がりに。
大成功の仕上がり~と二人で喜びました。
少し日本の浴衣の柄みたいですよね。
何が嬉しいって、
キャッチさんは8歳~20歳まで日本で暮らしていらっしゃったので、
日本語がペラペラです。
「日本の小学校の花壇に、パンジーってよくありますよね~」なんて、
吹き出してしまうような、懐かしい記憶も。
手先が器用なキャッチさんに、なんでも描いてもらっちゃってください。
HAIR&MAKE UP STUDIO
KANSAI
R.Dr.Rafael de Barros, 292 Paraiso
予約3284-6209/3284-9342
(日本語を少し話せる受付の方もいらっしゃいます)
MANICURE(マニクーリ):マニキュア R$22
PEDICURE (ペディクーリ):ペディキュアR$33
UNHA DECORADA R$6 (今回は足の爪のみのデザイン料)
他にもメイク担当者による
PERMANENTE DE CILIOS(まつ毛パーマ)R$120~もあります。
*2013年2月現在の価格です
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