掘り出し物があるかも!?サンパウロのフェイラ(青空市)でお土産探し

公開日 : 2016年08月02日
最終更新 :
筆者 : Asuka

サンパウロにはフェイラと呼ばれる青空市(露天市)が各地で開かれています。

土曜日の朝7時から13時、という風に毎週場所によって開かれるスケジュールは異なり、

野菜や魚などの生鮮食品から雑貨まで色々なジャンルがあります。

毎回活気があり、たくさんの人でにぎわっています。

試食させてもらったり、料理の仕方をお店の人と話したり、値段交渉をしたり・・

たくさんの人と会話しながらブラジルの日常を覗ける、とても面白い場所です。

今回はそんなフェイラの中でも、雑貨や骨董品を扱うフェイラをご紹介します。

骨董市はサンパウロの中でも複数箇所で開催されていますが

サンパウロの中心、パウリスタ大通りでも日曜日に開かれています。

サンパウロ美術館敷地内の建物の下の部分です。

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サンパウロ美術館はこんな風に両側の赤い柱に支えられていて、下のスペースが空いた構造になっています。こちらも地震のないブラジルならではのデザインだと見るたびに思います。サンパウロのシンボル的な有名な建物です。

骨董市に入るとこんな風に、昔の電話があったり

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古い書物を扱うお店があったり

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古いカメラが並んでいたり

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昔のコインをたくさん売っているお店があったり、見ているだけで飽きません。

買うとなるとちょっとなかなかハードルが高そうですが

お客さんとお店の人とのやりとりもなかなか興味深いところです。

サンパウロ美術館のパウリスタ大通りはさんで反対側の公園前にも

沢山の露店が並んでいます。

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こちらはブラジルの国鳥である黄色いくちばしが可愛い「トゥッカーノ」の置物や

木彫りのカラフルなフルーツ、ブラジル柄の洋服など

ブラジルならではの雑貨がたくさん並んでいます。

こちらはお土産探しにもぴったりだと思います。

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こちらのお店では可愛い手作りのキャンドルが売られていました。

私はココナッツの形とブラジル国旗柄のキャンドルを購入。

1つ10~20レアル(約300円~600円)で、一緒にいたお友達も買ったら少しまけてくれました。

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ショッピングセンターや定番のお土産屋さんにはない

素朴な色合いや手作り感あふれる雑貨が安く手に入るかもしれません。

観光がてらお土産探しにフェイラをぶらぶらするのもとってもおすすめです。

その他も含め、雑貨やアンティーク小物が買えるフェイラの場所と時間を下記まとめて挙げておきます。

・サンパウロ美術館の骨董市

上で挙げている青空市です。日曜は美術館の下とパウリスタ通りはさんで反対側にもお店が出ています。

日曜10:00~16:00

・リベルダージの東洋市

地下鉄「liberdade」駅降りてすぐの広場

焼きそばやかき揚げなど食べ物の屋台もたくさんあります

日曜12:00~20:00

・ヘプブリカ広場の骨董市

地下鉄「Republica」駅降りてすぐの広場

ポスターや絵画もたくさん売られている大きな市

日曜9:00~17:00

・イタリア人街の骨董市

地下鉄「Brigadeiro」駅から歩いて10分ほどのDom Orione広場

骨董品中心

日曜9:00~16:00

ポルトガル語ですがこちらに骨董市の場所が掲載されています。

だいたい日曜の午前から夕方16時くらいに終わるものが多いので、参考にしてみてくださいね。

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