リオオリンピック日本戦〜卓球、陸上、バスケットなど〜
８月１３日（土）、１４日（日）の両日は日本が活躍する試合も多く
サンパウロから多くの日本人の方が試合観戦に行っていたようです。
日本の素晴らしい選手が活躍する試合の様子を一部ご紹介します。
まずは卓球の女子団体戦。
このときのドイツとの試合は惜しくも負けてしまいましたが
本日の試合で女子団体はシンガポールを３−１で破って銅メダル獲得となりましたね！
本当におめでとうございます。すごく良い試合でした。
ドイツ戦では、ボールがエッジかもしくはサイドかどちらに当たったのかの判定で
しばらく握手を拒んで「判定を認めない」福原選手の姿が話題になりました。
ここで決して泣かなかった福原選手が銅メダル獲得で涙するところは本当に感動的でした。
福原愛さんだけでなく、石川佳純選手もすごく輝いた試合でしたね。
4年後の東京五輪の団体戦はもちろん、個人戦もとても楽しみです。
体操は「ゆか」では惜しくも白井選手が４位、内村選手は５位となりましたが
白井選手は跳馬で見事銅メダルを獲得しました。
跳馬でのメダル獲得は１９８４年のロサンゼルス五輪の具志堅さん、森末さんの銀メダル以来３２年ぶりだそうです。
あまり体操競技に詳しくない私ですが
白井選手に関しては３、４歳からすでに逆立ちをしたりくるりと回る衝撃映像をテレビで観てから
注目し続けていた選手です。
難易度の高すぎる新技が「シライ」「シライ２」と名付けられているのが有名ですね。
ゆかでのミスを引きずらず、新技をしっかり決めるところが素晴らしかったです。
こちらの選手も、４年後もすごく楽しみですね。
バドミントンは本日女子シングルス準々決勝で日本人同士の試合があり
奥原選手が山口選手に２−１で勝ち、史上初のベスト４となりました。
次の準決勝は１８日（木）９：２０（日本時間は同日２１：２０）インドのP.V.シンドゥ選手との対戦になります。
優勝候補のダブルスの高橋選手、松友選手の決勝は１８日（木）１１：５０（日本時間同日２３：５０）です。
女子のバスケは本日強豪アメリカに敗れてしまいましたが
ロンドン五輪銀メダルのフランスを破った１３日の試合は素晴らしかったです。
渡嘉敷来夢さん、１９２㎝もあるなんて・・
女子でダンクの出来る日本人がいると思いませんでした。
今後の活躍に期待しています。
最後は陸上の福島千里さん。
日本のトップを走り続けてきた福島さん、現在２８歳にも関わらず５年前の自身の記録を破り、６月に２００メートルで日本新記録を出した凄い選手です。
今回は足のけがの影響もあり予選敗退という形になってしまいましたが、
ぜひ四年後もまた走っていてほしいと個人的には思っています。
リオオリンピック、週末に向けてまだまだ続きます。
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