札幌のクリスマスシーズンは、ミュンヘン・クリスマス市に集う
近年、札幌でクリスマスシーズンの風物詩といえば、ミュンヘン・クリスマス市。
札幌とドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携30周年を機に始まりました。
本場ドイツのあちこちで立つクリスマス市のように、クリスマスのオーナメント、グリューワイン（ホットワイン）やザワークラウト付きのソーセージ、シュトーレンなども売っています。
自然素材でできたクリスマス飾り（サンタ）、フィンランドのサンタクロース、ドイツ（ウラウエン市）製の窓飾り。
夜にはさらにクリスマスムードが高まります。
異国情緒あふれるオーナメントが幻想的に揺れています。
こちらはグルメブース。
仕事帰りの人たちや、週末にはイルミネーションも楽しみに来た家族連れや観光客であふれます。
この会場のシンボルイルミネーション。
イルミネーションの下に設けられたステージでは、ゴスペル、コーラス、ピアノやギターの弾き語りなどのパフォーマンスも行われます。
余談ですが、すっかりミュンヘン・クリスマス市の風物詩になってしまった「ムクドリの大群」です。
木の梢に見えるのは、葉ではなくムクドリなんです。
ここ10年ほど、比較的暖かい大通公園で越冬するようになったムクドリが、かなりの音量でさえずっています（笑）。
会場にはロースト・アーモンドの甘い香りが漂い、ドイツのクリスマス市さながらの雰囲気と、本場ドイツから出店している料理、地元札幌の料理などを満喫できるミュンヘン・クリスマス市です。
毎シーズン、何度も立ち寄ってしまうほど魅力的です！
【第12回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo】
会 場： 札幌大通公園2丁目
会 期： 平成25年（2013年）11月29日（金）～平成25年（2013年）12月24日（火）
開場時間： 11時00分～21時00分
※サテライト会場として札幌駅前通地下歩行空間でこども参加型ワークショップ等開催
http://www.sapporo-christmas.com/
大通公園へのアクセス： 地下鉄南北線・東西線大通駅より徒歩約1分
JR札幌駅より徒歩約12分
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。