札幌・赤れんが庁舎前庭で紅葉狩り
とうとう札幌の街は、紅葉のピークを迎えました。
赤れんが庁舎前の「札幌市北3条広場」。
1924年(大正13年)、北海道で初めて舗装道路ができたところだそうです。
このイチョウ並木も1925年(大正14年)の植樹と古株!
イチョウは、広場としてオープンする前より枝が剪定され小ぶりになったようですが、
今年も元気に黄葉しています。
日当たり具合が異なるのせいか黄葉具合に差があり、
黄色・緑・黄色と緑のグラデーションなど、木によって色合いが違います。
そして赤れんが庁舎前庭。
池のそばには真っ赤に色づいたモミジがあります。
池の睡蓮と、水面に移ったモミジは、モネの絵のようです。
黄色の美しさも負けてはいません。
赤と黄色のコラボレーション。
この秋最後?!かもしれない小春日和にハトがひなたぼっこ。
木々の合間に見える赤れんが庁舎八角塔(ドーム)。
池に映ったドームもきれいです。
カモと黄葉、睡蓮と落ち葉、黄葉と睡蓮で、いろいろコラボ。
北海道を代表する樹木、ナナカマドも真っ赤です。
この色づき具合をみると、札幌の冬はもう間近。
(2014年10月23日撮影)
【赤れんが庁舎】
札幌市札幌市中央区北3条西6丁目
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アクセス
・地下鉄南北線「さっぽろ駅」より徒歩約6分
・札幌駅前通地下歩行空間「11番出口」より徒歩約3分
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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