新千歳空港で北海道を食べ歩き。とてもリッチなソフトクリーム「CREMIA(クレミア)」
新千歳空港は、全国的に見てもレストラン・カフェ・
ショップがとても充実している空港です。
「ロイズチョコレート」の工場がありガラス越しに作業を見学できたり、
映画館や温泉、ドラえもんのテーマパークを楽しめるなど進化しており、
空港利用者以外も遊びに来るほどです。
北海道中の名物が集まっていて、
ターミナルビルを巡ると、北海道を回っている気分です!
北海道スイーツをはじめ、オススメグルメはありすぎるほど。
そのなかで最近みつけたスイーツが超濃厚ソフトクリーム「CREMIA(クレミア)」。
乳脂肪分が12%、生クリームが25%とリッチなクリームに加え、
コーン部分がラングドシャ。
バターが香るクッキーです。
ひと口食べると、その濃厚さが一瞬にして口に広がります。
脂肪分の高さと生クリームの多さからか、すぐに溶け出すこともありません。
とても弾力感があります。
最初のひと口目は一瞬「濃すぎる?」と思ったものの、
ふた口目からは、不思議とクセになってくる濃厚クリーム。
国内線ターミナル2階、JALカウンターを背にセンタープラザ左手にある
「カフェテラス Boren(ボレン)」というお店です。
ひとつ500円と高めですが、一度経験してみたい濃厚ソフトクリームでした。
【カフェテラス Boren】
同じく国内線ターミナル2階のかまぼこ店「出塚水産」の揚げかまぼこ。
北海道では小樽の「かま栄」が有名ですが、こちらはオホーツク・紋別市のお店です。
どちらも新鮮な魚を原料に作った揚げかまぼこが絶品!
今回は、出塚水産さんのかまぼこを紹介します。写真は店頭の試食品。
どれも新鮮な魚のプリプリ感が伝わってくるような揚げかまぼこです。
こちらは「カニマヨボール」。
マヨネーズで和えたズワイガニフレークをプリプリかまぼこで包み、揚げています。
かまぼこの弾力感とカニの風味が引き立つおいしさ。
こちらは「ほたほた揚げ」。
ホタテステーキを1枚使っているとても贅沢な揚げかまぼこです。
ホタテステーキが全体の1/3を占める大変食べ応えがある揚げかまぼこです。
かまぼこの味・ホタテの味とも、存分に味わえます。
【出塚水産 新千歳空港店】
【出塚かまぼこ(出塚水産株式会社)】
グルメを挙げていくとキリがない新千歳空港ですが、
3階には、手軽に利用できるフードコートがあります。
壁一面に窓があって開放的で、車椅子用テーブルや子供のプレイコーナーがあります。
「雪印パーラー」やトンカツの「あさひ川井泉」など8店舗が並びます。
「あさひ川井泉」のカツ丼(650円)やチキンカツ定食(639円)。
ロースカツ定食(824円)などリーズナブルな料金の食事を
それぞれの好みで食べたいグループには特に便利ですね。
新千歳空港国内線ターミナルは、お土産や北海道のグルメ探しにぴったりです。
温泉や映画館、テーマパークもあるので、
搭乗までの空き時間にというより、早めに行って、ぜひお気に入りをみつけてください。
【新千歳空港ターミナルビル】
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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