「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」で冬の始まりを楽しむ
2015年ももう師走。
12月の札幌といえば、
「ミュンヘン・クリスマス市」と
ホワイト・イルミネーションの季節です。
Munich Christmas Market in Sapporo 2015
2002年、札幌とドイツ・ミュンヘンの
姉妹都市提携30周年を記念し、
大通公園で始まりました。
本場、ドイツのクリスマス市のような
本格的クリスマス・オーナメント等を買えるほか、
グリュウワイン（ホットワイン）や
ソーセージなどの飲食もできます。
クリスマスグッズであふれた
"クリスマス一色"の会場は、
歩いているだけでワクワクするので、
つい毎年欠かさず行ってしまいます。
一度40cm近くも降った雪は、ここ数日のうちに
札幌中心部ではほぼ融けてしまいましたが、
しばらく歩くと寒くなってきます。
そんなときも、会場には外気を避けて
フード・ドリンクを楽しめる
「Rest Area」も設置されているので、
少しくらい寒い日でも安心！
Roast chicken
日本でのクリスマスの定番、ローストチキンや
ホットワインを提供するお店は何店舗もあります。
（ローストチキンとグリュウワインは、
結局、ほとんど毎年食べています。）
ソーセージのほかシュニッツェル、
アイスバイン、カルトッフェンズッペなど
各種ドイツ料理も食べられます。
Hot cherry beer
小樽ビールが販売する
「ホットチェリービール」（400円＋100円）。
（※食器は100円のデポジット制）
甘酸っぱくてほろ苦い熱いビールもおいしいです。
歩き疲れた体に効きました！
冬本番の寒さが深まるこの季節、
会場中がキラキラ光るミュンヘン・クリスマス市、
一度は立ち寄ってみてください。
旅の記念にクリスマス・オーナメントの
お土産はいかがですか。
【第14回 ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo】
会場： 札幌大通公園2丁目
会期： 2015年11月27日（金）～12月24日（木）
開場時間： 11時00分～21時00分
アクセス
・地下鉄南北線・東西線「大通駅」より徒歩約1分
・JR「札幌駅」より徒歩約12分
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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