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日本国内/札幌特派員ブログ 市之宮 直子

日本国内・札幌特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2018年4月16日

駒ヶ岳を追いかけて~シーニックバイウェイ北海道 「函館・大沼・噴火湾ルート」


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駒ヶ岳を追いかけて~シーニックバイウェイ北海道 「函館・大沼・噴火湾ルート」

最近は、高速道路を利用して移動することが多くなった札幌-函館間の道程を
「シーニックバイウェイ北海道」と呼ばれるドライブ観光におススメのエリアを通ってみました。


現在、シーニックバイウェイ北海道には、13ルート+1候補ルートがあり、
今回は、そのうちの「函館・大沼・噴火湾ルート」。


ハイウェイオアシスの充実とともに、より快適になった高速道路も魅力的ですが、
気ままに車を停めて立ち寄ることができる一般道のドライブを決行します。


中でも、個人的に最もやってみたかったのは、「駒ヶ岳」をいろいろな角度から見ること。
あるときから、"山"および"山並み"がある景観が極めて好きであることに気付き、以来、山の写真、
山地・山脈の写真を機会があることに撮っています。
とはいえ、それほど山に詳しいわけではないのですが...。


16_1_Oonuma_P3290375.JPG


"Clear sky in the end of March, Nanae Town in Hokkaido"


そういうわけで、山(の風景)好き、というモチベーションを背景に
道南へ来たとなれば、駒ヶ岳を見ないわけにはいきません。


行きの高速道路からもその雄姿 を堪能しましたが、今度は、函館を出発し隣町、七飯町(ななえちょう)にある"大沼国定公園"へ。


15_2_mt.komagatake_oonuma_P3290381.JPG


"The view of Mt. Komagatake, from Onuma Quasi-National Park"


3月末の大沼です。
まだ氷が張っており、そこから眺めるまだ雪をかぶった"駒ヶ岳"は思った以上に美しい!


ここを起点に、噴火湾をぐるりと巡りながら(寄り道をしながら)、
可能な限り、駒ヶ岳を眺めながらドライブをすることになりました。
(13:40)


ちなみに...今回は車で周っていますが、これまで見た駒ヶ岳の風景のなかでは、
JRの電車から見る駒ヶ岳は最も美しい景観のひとつではないかと思っています。
線路が小沼・大沼ぎりぎりの際を走る区間があり、湖越しに見える駒ヶ岳はとても印象深い美しさです。


次に立ち寄ったのは、森町の鷲ノ木漁港。
この辺りは、小さな漁港がいくつもあり、釣り人がちらほらいます。


14_3_washinokigyoko_mt.komagatake_P3290402.JPG


"View of Mt. Komagatake, from Mori Town on the Scenic Byway Route of Hakodate, Onuma and Funkawan Bay"


「駒ヶ岳」、ありました。
青い空の元、大沼国定公園で見たのとは概ね反対側の姿です。


13_4_washinokigyoko_mountains_P3290420.JPG


"View of mountains with snow, behind Funkawan Bay"


あまりの強風に驚きつつ、駒ヶ岳とは反対の北西方面を見てみると、噴火湾を挟んだ対岸の山並みが見えます。
狩場山地でしょうか。
まだ雪があり、晴れているのでとりわけきれいに見えます。


3月の終わりから4月の北海道は、桜をはじめ花の時期には少し早いのですが、
空の青さが増し、そこにまだ雪が残る山々が連なっている景色は、
1年でも最も美しい山並みの景観のひとつだと思います。


12_5_mt.yoteismall_washinokigyoko_P3290410.JPG


さらに45度、北方向に向きを変え、洞爺湖町方面を見ると、
こちらにも雪をかぶった山々が見えています。


そのなかにひときわ美しいシルエットが。


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"View of Mt. Yotei with snow behind Funkawan Bay, from Mori Town"


「羊蹄山」(ようていざん)です。
ニセコエリアにそびえる北海道を代表する美しい山のひとつ"蝦夷富士 "です。


噴火湾をはさんで羊蹄山をみたのは初めてで、その場にいた一同、感嘆の声を上げました。


10_7_seagul_P3290431.JPG


4月半ばになっても、風が吹くとまだ寒さを感じることがある北海道ですが、
雪がなくなってきたなか、気ままにドライブをしていると、
春の喜びがひしひしと湧いてきます(おそらく、北海道民あるある)。
(14:30)


9_8_mt_yotei_yakumo_P3290439.JPG


"Mt. Yotei behind Funkawan Bay, in Yakumo Town"


森町・鷲ノ木漁港から走ること10分ほど。
八雲町に入り、海沿いの高台を通ったところで再び小休止。


ここでも青い海の向こうに「羊蹄山」が。
"あげいも"で有名な"中山峠から見る羊蹄山 "は、ときに神々しい雰囲気さえ漂わせていますが(個人的感想)、
これほど遠くから見るシルエットでも羊蹄山とわかる存在感を確認しました。
(14:45)


8_9_yakumo_P3290442.JPG


再び車に乗り込み、一路、長万部へ向かいます。
この風景は八雲町落部界隈。
シーニックバイウェイ北海道の「函館・大沼・噴火湾ルート」は、八雲町までですが、
噴火湾をめぐる海沿いの道は、まだまだ続きます。


海の向こうに山並み。
海と山の景観をダブルで楽しめるお得なコースです。


途中、長万部ではトイレ休憩でドライブインに寄ったり、
札幌市内で毎年1月に開催される"ミルク&ナチュラルチーズフェア"で人気のチーズを買い損ねた
"川瀬チーズ工房"で寄り道をしながら、おやつタイムを楽しみつつ、再び出発。
(16:10)


7_10_shizukari_oshamambe_P3290471.JPG


"Route Shizukari"


いよいよ日が長くなってきた北海道の春です。
静狩国道を通りながら、しばらく見ていなかった青空に
「地球岬をめざして、夕日を見よう!」ということになり、室蘭をめざすことに。


伊達市に近づくと、にわかに黄昏時の雰囲気が漂いはじめました。
伊達市内の人気の道の駅「だて歴史の杜」では、しばらく目にしていなかった安くて新鮮な野菜に感動し、
しばし買いものに夢中になっていると、辺りはすっかり夕日色に包まれ始めました。


室蘭までは目と鼻の先ですが、ここは大事をとって伊達市内の海岸線へ行ってみようと
道の駅から少し東へ走ったところで停車。


5_12_koganegyoko_date_P3290475.JPG


"Sunset view from the coast in Date City"


まさに日がぐんぐんと落ち始め、水平線に吸い込まれそうです。
美しい夕日に感動しつつ、この場所では消波ブロックの影になり、
夕日が落ちるところは見えないことが判明。


6_11_P3290476.JPG


そこで若干、東へ移動。


4_13_sunset_kitakogane_date_P3290485-2.JPG


広い視界が開けるなか、夕日が沈んでいきました。
ここでも海風特有の刺すような寒さが、すでに春気分で手袋をしていない手の皮膚に多少堪えましたが


3_14_afterglow_kitakogane_P3290501.JPG


最後の残光まで見ることができました。


2_15_mt.komagatake_date_P3290507.JPG


"Mt. Komagatake across the funkawan Bay, from the coast in Date City"


そして、締めくくりに大沼国定公園からとは正反対から見る駒ヶ岳。


この日、駒ヶ岳に加え、思いがけず目にできた羊蹄山の美しさもあり、
山と海の景観をモチーフにシーニックバイウェイの「函館・大沼・噴火湾ルート」を満喫しました。


1_16_moon_P3290534.JPG


夕日に感動したあとは、満月の次に美しいといわれる"十三夜"の月を見ながら、
高速道路経由で札幌へ向かいました。
(18:10)


最後に...
これは↓過去に撮影した地球岬から見た駒ヶ岳(4月中旬)です。


P4120426.JPG


"Mt. Komagatake from Cape Chikyu in Muroran City, April"


出発時刻を早めれば、地球岬から大沼公園までの噴火湾沿いルートで駒ヶ岳を堪能できるので、
機会があれば、噴火湾沿いのシーニックバイウェイで駒ヶ岳も楽しんでみてください。


関連サイト
シーニックバイウェイ北海道
七飯大沼国際コンベンション協会
森町観光協会
八雲観光物産協会
長万部観光協会
とようら観光ナビ
洞爺湖観光
だて観光協会
おっと!むろらん

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カテゴリー 自然・風景
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      札幌特派員
      市之宮 直子
      小樽生まれ、江別育ち、札幌在住の「どさんこ」です。数年間の釧路生活で人生初の道東(釧根・十勝・オホーツク)ライフを満喫。以来、北海道内外への北海道の魅力発信をライフワークにしています。最近の関心事は道内開催の国際イベント。ラリーJAPAN・ラリー北海道の運営にも関わっています。みなさん、四季折々でその良さを楽しめる北海道に、ぜひ遊びに来てください!

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