【長沼町】人気の"タンネトウ"ブランド、長沼ジンギスカンを直営店「成吉(じんきち)」で。
北海道のソウルフード、ジンギンスカンの人気ブランド"タンネトウ"。
このタンネトウは、長沼町の老舗ジンギスカンメーカーが販売しており、
"長沼ジンギスカン"ともいいます。
札幌近郊では、"タンネトウ"ブランドの長沼ジンギスカンを購入できるスーパーもあり、
食卓にも上がる定番ジンギスカンのひとつです。
今回は長沼ジンギスカンのお店を紹介します。
"The Naganuma Jingisukan Restaurant in Naganuma Town, Hokkaido"
それが株式会社長沼成吉思汗(ジンギスカン)が直営する
ジンギスカン店「成吉(じんきち)」です。
この看板が目印。
成吉のすぐ裏手には、株式会社長沼成吉思汗があります。
北海道のジンギスカンは大きく2種類に分けられ、
ひとつは肉をあらかじめタレに漬け込んであるタイプ、
もうひとつは肉を焼いてからタレを付けて食べるタイプです。
長沼ジンギスカンは、滝川の松尾ジンギスカン同様、
タレに漬け込んだ肉のジンギスカンです。
早速、注文。
ビール園などでは食べ放題をオーダーすることもありますが、
「成吉」には定食形式のメニューがあります。
ラム肉、マトン、ピリ辛ロース、豚、牛などから肉の種類を選び、
ごはんと味噌汁、漬物がセットになります。
値段はラム肉ジンギスカン定食は\1,180、ピリ辛ロースジンギスカン定食は\1,300など。
この定食には野菜(もやし・タマネギ・じゃがいも)+ラーメンもついて、
お得感があります。
さらに単品メニューの豚肉ジンギスカン(200g・\580)を追加しました。
"The Jingisukan Pot for Naganuma Jingisukan, which has the unique style"
長沼ジンギスカンの特徴のひとつは、この鍋です。
長沼ジンギスカン特製のオリジナル鍋で、この形が特徴です。
(成吉で\5,400で販売しています。)
"The commonly used type of the Jingisukan pot in Hokkaido"
よく見る鍋の形状は、中央が丸く盛り上がっているこのような↑タイプ。
長沼ジンギスカンの場合、平らになっている
鍋の中央部分で肉を焼き、周りのくぼみ部分には
オリジナルのタレを注いで、野菜や〆ラーメンを煮ます。
"焼く&煮る"を両方同時にすすめながらいただくのが
長沼ジンギスカンです。
"The rice and soy soup as the set menu of Jingisukan"
定食のごはんと味噌汁、漬物がきました。
ちなみに単品メニューにライス大盛り(¥265)があり
お店の方にどのくらいの量かを聞いてみると
「漫画に出てくるような盛りです(微笑)」とおっしゃるので
おもわず注文すると...
"The extra rice"
見た途端に笑みがこぼれてしまうほど、
本当にマンガから出てきたような"盛り"です。
肉は柔らかく、道産子にはなじみ深い甘めの味付け。
ごはんも肉も進みます。
オリジナルタレで煮込んだモヤシやジャガイモも
味がしみ込んでおいしい!
"Adding the special sauce for Naganuma Jingisukan"
鍋のタレが少なくなってきたら、追い"タレ"。
"Cooking ramen with vegetables and the original sauce"
終盤には、ラーメンを少しだけ残した野菜と一緒に煮込みます。
タレの味がラーメンにほどよくしみています!
久しぶりに、安定の人気&おいしさのタレ漬け込み長沼ジンギスカンを楽しみました。
"成吉"は通しで営業しているので、ランチ・ディナーとも利用しやすいと思います。
"The sunset view from the hill near the restaurant"
長沼ジンギスカンを食べたあと。
長沼町東部の"馬追(マオイの丘)"は丘陵地帯で、
"成吉"近くの小高い場所から夕陽を臨めます。
【お食事処 成吉(じんきち)】
北海道夕張郡長沼町字馬追2022
TEL: 0123-88-2333(予約専用)
営業時間: 4/26~10/25(平日) 11:00~20:00(L.o 19:30)
(土・日・祝) 11:00~21:00(L.o 20:30)
10/26~4/25(平日) 11:00~19:00(L.o 18:30)
(土・日・祝) 11:00~20:00(L.o 19:30)
定休日: 月曜(祝日の場合は翌日休業)
アクセス
札幌から
・車で約1時間
・バスで「札幌駅前ターミナル」より「長沼温泉行き」乗車、「東庭園前」停留所下車、徒歩約10分
新千歳空港から
・車で約30分
・JRで「千歳線」乗車、「北広島駅」で下車後、JR北海道バス「長沼温泉行き」に乗り換え、「東庭園前」停留所下車、徒歩約10分
関連サイト
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。