【長沼町】人気の"タンネトウ"ブランド、長沼ジンギスカンを直営店「成吉(じんきち)」で。

公開日 : 2018年08月29日
最終更新 :

北海道のソウルフード、ジンギンスカンの人気ブランド"タンネトウ"。

このタンネトウは、長沼町の老舗ジンギスカンメーカーが販売しており、

"長沼ジンギスカン"ともいいます。

札幌近郊では、"タンネトウ"ブランドの長沼ジンギスカンを購入できるスーパーもあり、

食卓にも上がる定番ジンギスカンのひとつです。

今回は長沼ジンギスカンのお店を紹介します。

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"The Naganuma Jingisukan Restaurant in Naganuma Town, Hokkaido"

それが株式会社長沼成吉思汗(ジンギスカン)が直営する

ジンギスカン店「成吉(じんきち)」です。

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この看板が目印。

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成吉のすぐ裏手には、株式会社長沼成吉思汗があります。

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北海道のジンギスカンは大きく2種類に分けられ、

ひとつは肉をあらかじめタレに漬け込んであるタイプ、

もうひとつは肉を焼いてからタレを付けて食べるタイプです。

長沼ジンギスカンは、滝川の松尾ジンギスカン同様、

タレに漬け込んだ肉のジンギスカンです。

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早速、注文。

ビール園などでは食べ放題をオーダーすることもありますが、

「成吉」には定食形式のメニューがあります。

ラム肉、マトン、ピリ辛ロース、豚、牛などから肉の種類を選び、

ごはんと味噌汁、漬物がセットになります。

値段はラム肉ジンギスカン定食は\1,180、ピリ辛ロースジンギスカン定食は\1,300など。

この定食には野菜(もやし・タマネギ・じゃがいも)+ラーメンもついて、

お得感があります。

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さらに単品メニューの豚肉ジンギスカン(200g・\580)を追加しました。

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"The Jingisukan Pot for Naganuma Jingisukan, which has the unique style"

長沼ジンギスカンの特徴のひとつは、この鍋です。

長沼ジンギスカン特製のオリジナル鍋で、この形が特徴です。

(成吉で\5,400で販売しています。)

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"The commonly used type of the Jingisukan pot in Hokkaido"

よく見る鍋の形状は、中央が丸く盛り上がっているこのような↑タイプ。

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長沼ジンギスカンの場合、平らになっている

鍋の中央部分で肉を焼き、周りのくぼみ部分には

オリジナルのタレを注いで、野菜や〆ラーメンを煮ます。

"焼く&煮る"を両方同時にすすめながらいただくのが

長沼ジンギスカンです。

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"The rice and soy soup as the set menu of Jingisukan"

定食のごはんと味噌汁、漬物がきました。

ちなみに単品メニューにライス大盛り(¥265)があり

お店の方にどのくらいの量かを聞いてみると

「漫画に出てくるような盛りです(微笑)」とおっしゃるので

おもわず注文すると...

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"The extra rice"

見た途端に笑みがこぼれてしまうほど、

本当にマンガから出てきたような"盛り"です。

肉は柔らかく、道産子にはなじみ深い甘めの味付け。

ごはんも肉も進みます。

オリジナルタレで煮込んだモヤシやジャガイモも

味がしみ込んでおいしい!

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"Adding the special sauce for Naganuma Jingisukan"

鍋のタレが少なくなってきたら、追い"タレ"。

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"Cooking ramen with vegetables and the original sauce"

終盤には、ラーメンを少しだけ残した野菜と一緒に煮込みます。

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タレの味がラーメンにほどよくしみています!

久しぶりに、安定の人気&おいしさのタレ漬け込み長沼ジンギスカンを楽しみました。

"成吉"は通しで営業しているので、ランチ・ディナーとも利用しやすいと思います。

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"The sunset view from the hill near the restaurant"

長沼ジンギスカンを食べたあと。

長沼町東部の"馬追(マオイの丘)"は丘陵地帯で、

"成吉"近くの小高い場所から夕陽を臨めます。

【お食事処 成吉(じんきち)】

北海道夕張郡長沼町字馬追2022

TEL: 0123-88-2333(予約専用)

営業時間: 4/26~10/25(平日) 11:00~20:00(L.o 19:30)

            (土・日・祝) 11:00~21:00(L.o 20:30)

      10/26~4/25(平日) 11:00~19:00(L.o 18:30)

            (土・日・祝) 11:00~20:00(L.o 19:30)

定休日: 月曜(祝日の場合は翌日休業)

アクセス

札幌から

・車で約1時間

・バスで「札幌駅前ターミナル」より「長沼温泉行き」乗車、「東庭園前」停留所下車、徒歩約10分

新千歳空港から

・車で約30分

・JRで「千歳線」乗車、「北広島駅」で下車後、JR北海道バス「長沼温泉行き」に乗り換え、「東庭園前」停留所下車、徒歩約10分

関連サイト

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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