「男爵いも」発祥の地で、ポテト&道南グルメ~THE DANSHAKU LOUNGE

公開日 : 2019年07月24日
最終更新 :

2018年3月にオープンした七飯町の道の駅"なないろ・ななえ"に続き、2019年4月、その隣にオープンした「THE DANSHAKU LOUNGE」(男爵ラウンジ)。

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"Museum, Shop and Dining, THE DANSHAKU LOUNGE in Nanae Town"

ほんの少し前まで(?)、北海道の代名詞とも思えた「男爵いも」。
実は川田龍平という男爵が名前の由来だそう。
イギリスに留学経験があり、函館の農業や経済に大きな影響を与えた川田男爵をモチーフにした
博物館、お土産ショップ、レストランとして、七飯町に誕生した新しい観光スポットです。

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北斗市にあった"男爵資料館"の展示品を移設しており、店内はおしゃれなディスプレイの博物館!
宙に舞っている紙は、川田男爵のイギリス留学中の恋人とやりとりしたラブレター!
近づいてみると、文字を読み取ることができます。

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2階スペースにも展示品。
西洋風の食器があったり、親近感を感じる展示の数々は必見です。

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そして北海道や道南の食材を使ったレストラン!

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室内ですが、薪式グリルを使った焚火料理もいただけるレストランです。

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最初は気になるドリンクを。
「ポップコーク」(580円)と「トロピカルバタフライピー」(650円)。
ポップコークは、コーラにホイップクリームとポップコーン!

見た目はコーラフロートにそっくりですが、意外にあっさり味にびっくり。
ポップコーンの香ばしさも加わり、コラボレーションが楽しい風味です。
タイで人気のブルーハーブ「バタフライピー」を使ったドリンクは、南国フルーツをミックスしたシロップ入り。

2層に分かれて運ばれてくるのですが、かき混ぜると色が...。
ぜひお試しください!

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ランチタイムには間に合わなかったのですが、遅めのランチをいただきました。

カフェタイムのメニューは、男爵スタイル和牛バーガー(1,300円)、函館ハンバーグカレー(1,400円)、道南ポークのカツカレー(1,400円)と魅力的なメニューの中から、「男爵コロッケチーズカレー」(1,250円)を。

男爵いものコロッケとカレーのコラボレーションは、間違いのない相性ですが、加えてチーズがアクセントに。

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こちらは、テイクアウトメニューを購入し、レストランでいただきました。
「ザ・男爵チップス(フライドポテト)」(400円)!
ディップを4種類から選べるほか、オイルも4種類から選ぶことができ、その組み合わせを楽しむスタイルです。

オイルは、トリュフ、薪スモーク、スパイシー、ガーリック。
ディップは、サワークリーム、サーモンクリームなどからチョイス。

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男爵いものチップスの味はもちろん、パッケージがこんな形に!

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カフェメニューには、デザートもあります。
写真は「リンゴのキャラメルマフィンサンド」(680円)。

七飯町産のりんおをキャラメリゼし、イングリッシュマフィンとアイスクリームでいただきます。
パンケーキ風にいただく"イングリッシュマフィン"、なかなかおすすめです。

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地元のお土産やTHE DANCHSAKU LOUNGEオリジナルのお土産もあり、
見て、食べて、買って楽しめるスポットです。

レストランには、まだまだ食べてみたいメニューが並んでいたので、
次の機会には、また訪れたいと思います。

THE DANSHAKU LOUNGEのデータ

名称
THE DANSHAKU LOUNGE
住所
北海道亀田郡七飯町峠下379-3(道の駅「なないろ・ななえ」隣り)
TEL
0138-82-8888
営業時間
9:00~18:00
定休日
年中無休(年末年始・施設メンテナンス休業を除く)
アクセス
車でJR函館駅より約25分、湯の川温泉より約32分、函館空港より約33分。

関連サイト

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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