海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > 日本  > 札幌特派員ブログ > 旭川・江丹別発。森の気配が漂うレストラン&...

日本国内/札幌特派員ブログ 市之宮 直子

日本国内・札幌特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2020年10月16日

旭川・江丹別発。森の気配が漂うレストラン&カフェ「Chirai」(チライ)で。


旭川・江丹別発。森の気配が漂うレストラン&カフェ「Chirai」(チライ)で。

少し前になりますが、旭川の「リスの家」(江丹別町春日)で過ごしたのち、同じく江丹別町にある、とはいっても広い江丹別町、リスの家とは反対側のエリアにあるカフェ&レストラン「Chirai」(チライ)へ行きました。
何人もの知人から話を聞き、行ってみたかった「Chirai」です。今回は、9月中旬のランチタイムのChiraiさんをご紹介します。


1_sign_P9130508.jpg


江丹別町春日地区を写真を撮りながら散策し、ふと時計を見ると、まだ「Chirai」のランチに間に合いそう!
実は春日地区から「Chirai」がある知来町中央までは、車で30分ほどかかるのです。
急遽、札幌直行を返上し、ChiraiのランチへGo!


2_ricefield_P9130446.jpg


途中、黄金色にそよぐ稲穂と広い空を眺めながら、しばしのドライブです。


3_appearance_P9130463.jpg


そして、ランチタイムのラストオーダーに間に合いました!


4_restaurant_P9130507.jpg


心を弾ませ、さっそく中へ。


6_chairandcounter_P9130498.jpg


5_countertable_P9130492.jpg


「お好きな席へどうぞ」とお店の方に促され、窓際のテーブル席とカウンター席、どちらにしようかと思ったところ、白樺のカウンターにひかれてカウンター席へ。
そこには、オーナーシェフが釣った「イトウ」の写真など、釣りにまつわり写真がずらりと並んでいます。


お店の名前も「チライ」。アイヌ語でイトウという意味だそう。
釣り師のオーナーシェフならではの店名です。
また、旭川界隈では釣りをする環境がとてもよく、それも江丹別町でお店を開いた理由のひとつだそうです。


そしてこの白樺カウンター、江丹別の白樺だそう!
とても立派なシラカバに驚きました。


PA210043.jpg


なぜなら、北海道では白樺の木はよく見かける木で、普段から見慣れているのですが、いつも見ているシラカバは、このような↑白樺(札幌市内で撮影)です。Chiraiさんのカウンターのシラカバは、よく見かけるシラカバの直径を比べると、3倍はありそう。幹の太さが全く違いことに驚きました。
道民ではありますが、これほど太い白樺の木をみたことがありません。Chiraiさんで、北海道の自然を感じた瞬間です。


そのほか店内のあちこちに配した白樺モチーフのスポットやイス、天然木がふんだんに使われており、店内どこを見てもナチュラルな雰囲気。
お店のロケーション効果とともに、こちらで座っていると、まるで森林浴をしているかのように落ち着きます。


7_quiche_P9130476.jpg


さて、メニューを見ると...。
どうしても食べたい「青いチーズのキッシュ」(900円)。せっかくなので、いろいろ少しずつ食べたい!と欲張りな気持ちで、青いチーズのキッシュが入った「Etanbetu ワンプレートランチ」(2,000円)に決めました。


8_oneplatelunch_P9130467.jpg


そうそうたる料理の面々。まるでプチコースです。
じゃがいものビシソワーズ、地元産野菜のピクルスとヤマベのフリット(ヤマメ)、地元野菜添えのチキン煮込み、シャリュキュトリー2種とバゲット。


そしてここでもプレートは白樺の幹。
これほど太い白樺の木は、北海道在住でもそうそう見たことはありません。
江丹別の山には、こんな立派な白樺があるんですね。


P9130477.jpg


シャリュキュトリーは大好きなモルタデッラと「伊勢ファームの乳飲み豚のパテ・ド・カンパーニュ」。
味の深みがすごい!
車でなければ、断然、ワインを飲むところです。


P9130488.jpg


そして、もしランチタイムに間に合わなければテイクアウトしたかった「青いチーズのキッシュ」。
ミルクの味をじっくり味わえる、チーズ好きにはたまらない味です。


11_bleucheese_P9170001.jpg


こちらが人気の「青いチーズ」(伊勢ファーム)です。


17_bluecheese_P9170008.jpg


Chiraiさんでも購入できます。


3_appearance_P9130462.jpg


そしてこちらがChiraiさんからほど近い「青いチーズ」などを作っている「伊勢ファーム」敷地内の「カウ&カーフ」。
ソフトクリームもいただけます。


P9130479.jpg


こちらは単品メニューの「シャリュキュトリー盛り合わせ」(1,300円)1人前です。
パテ・ド・カンパーニュなどをはじめ、生ハムや「伊勢ファームの乳飲み豚のBBQ風」など。
ますますワインを飲みたくなるおいしさなので、これは次回、ますますディナーをいただきたくなりました。


13_chiraiblendcoffee_P9130496.jpg


食後は「Chiraiブレンドコーヒー」(500円)で締めました。
シャリュキュトリーの後にも合うコーヒーは、札幌のロースター「侍珈琲」が焙煎したオリジナルブレンドです。


14_lemonadewithrosemary_P9130504.jpg


コーヒーで締めたつもりが、つい、ポップに書かれた魅惑的なメニューをあきらめきれず、再度のシメドリンクをいただきました。
夏向けの数量限定メニュー「自家製レモネード ローズマリー入り」(400円)。
レモネードとローズマリーがこれほど合うとは知りませんでした。
もちろん、プロが作る絶妙なバランスだからこそのおいしさですが、ハーブの効き目も加わり、爽快感が格別です。


口にするものすべてが味わい深く、シャリュキュトリーはもちろんですが、野菜の味の濃さにも改めて驚いたChiraiさん。そして、料理のおいしさとともに、自然の木を多用したお店に改めて自然の木のぬくもりを感じました。
宿泊施設がある旭川市中心部からは少し離れており、現状はディナーをお酒とともにいただくチャンスがなかなかないのですが、次回はぜひディナーを楽しみたい!と思わずにはいられません。


P9130510.jpg


写真↑は、「Chirai」での美味しい体験を思い返しながら眺めた「江丹別峠」からの風景です。
山並みと平野部の黄金色の稲穂のコントラストが印象的です。
この時期は、まだ夏の名残がいっぱいの初秋風景でしたが、紅葉シーズンにもぜひ見てみたい風景でした。
ちなみに写真の奥に見える大雪山系は、今はすでに冠雪があるそうです。


【Restaurant&Cafe Chirai】
北海道旭川市江丹別町中央121-1
TEL: 0166-76-4747
営業時間: ランチ 11:00~ (L.o.14:00)
カフェタイム 14:00~15:00
ディナー 17:00(L.o.20:00/ディナーは前日までの予約制)
定休日: 月曜(祝日の場合、火曜日休業)
*アクセス*
・車でJR「旭川駅」より約40分、札幌市内より道央自動車道経由で約2時間




関連サイト
Chirai facebookページ

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー ショッピング・雑貨・お土産 レストラン・料理・食材
2020年10月16日
« 前の記事「札幌でも初冠雪、平地にも紅葉シーズンが到来」へ
»次の記事「紅葉真っただ中の札幌、鳥や動物ウォッチングにおすすめなシーズン到来」 へ
札幌特派員 新着記事
2022年2月、2年ぶりに大通会場で「第72回さっぽろ雪まつり」開催決定
さっぽろホワイトイルミネーションの季節が来たら、「足元の対策を万全」に楽しい旅を
日帰り入浴もできる宿「びらとり温泉ゆから」で平取町ステイ
巡ってみた平取町!「二風谷コタン」から、ちょこっとウオーク、おみやげショッピングまで。
ニセウ川のほとりで。新鮮なヤマメが美味!~仁世宇園(北海道平取町)
平取町を体感!~北海道で唯一「伝統工芸」がある町の「アイヌ文様彫刻」と「クチャチセ作り」体験
札幌の秋、恒例の大通公園「さっぽろオータムフェスト2021」はオンラインで。9月30日(木)10時スタート!
一年中、いつでも「さっぽろ雪まつり」を楽しもう!
1年前の同じ月に投稿された記事
札幌・琴似でイタリア・ローマを味わう「ヴェッキアローマ」
札幌中心部より車で約30分。手稲山と紅葉を見ながら秋の森林浴
札幌駅北口でお寿司と旬の肴! 「寿司と炉端焼 四季花まる」
北大散策帰りに! 欧風の雰囲気漂う古民家イタリアン「ダイニング&バー ル クレエ」

北海道旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■北海道の旅行記・口コミ「旅スケ」へ

日本国内にもどる

  • 特派員プロフィール
  • 札幌特派員

    札幌特派員
    市之宮 直子
    小樽生まれ、江別育ち、札幌在住の「どさんこ」です。数年間の釧路生活で人生初の道東(釧根・十勝・オホーツク)ライフを満喫。以来、北海道内外への北海道の魅力発信をライフワークにしています。最近の関心事は道内開催の国際イベント。ラリーJAPAN・ラリー北海道の運営にも関わっています。みなさん、四季折々でその良さを楽しめる北海道に、ぜひ遊びに来てください! DISQUS ID @disqus_qyxPIsgrvn

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集