北海道、感染拡大防止の「集中対策期間」を2週間延長、12月11日まで
北海道、感染拡大防止の「集中対策期間」を2週間延長、12月11日まで
北海道は、これまで道独自の新型コロナウイルス警戒レベルを3に引き上げ、11月27日までを「集中対策期間」としてきましたが、札幌を中心に旭川をはじめ道内各地で感染拡大が広がっているため、「集中対策期間を2週間延長し、12月11日までとする」ことが決定しました。
集中対策期間の延長にともなう対策強化(要請)の協力要請内容は、以下のとおりです。
対策強化対象施設と要請内容(11月28日〜12月11日の14日間)
【札幌市内】
■接待を伴う飲食店については札幌市内全域で休業(遅くとも11月30日からの休業)。
【すすきの地区】(南3条〜南8条、西2丁目〜西6丁目の区域。狸小路は狸小路1丁目〜狸小路2丁目の狸小路に面する区域)
■酒類提供を主とする飲食店(バー、ナイトクラブ等)の営業時間は午前5時〜午後10時まで。
■酒類提供を行うカラオケ店、酒類提供を行うことが料理店等(居酒屋、ラーメン店、そば屋等)の酒類提供時間は午前5時〜午後10時まで(狸小路の北側エリアも新たに対象とする)。
■感染リスクが回避できない場合、不要不急の外出や市外との往来を控える。
■酒類提供を行う飲食店・カラオケ店・料理店での「新北海道スタイル」に基づく対策を徹底。(以上、札幌市広報部公式Twitter抜粋)
12月11日までの期間にやむを得ず来札、札幌に滞在される方は、飲食店などの休業や営業時間変更、酒類提供時間の短縮などの対策が取られている可能性があるので、来店前に個別の営業時間・営業内容の確認をおすすめします。
北海道内全域を対象に、11月30日〜12月15日までの期間、食事券の販売が一時停止されます。
また、札幌市内においては、すでに販売された食事券や付与されたポイントの利用を控えるよう協力を要請しています。
なお、テイクアウトとデリバリーの利用は、使用時に密にならないような配慮を条件に利用制限はありません。
札幌市内に限らず、全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数が増えているので、皆さんどうぞ可能な限り安全にお過ごしください。
北海道神宮から、本年もよろしくお願いいたします!
札幌より、メリー・クリスマス!
札幌で、江戸と蝦夷(えぞ)のオイシイとこ取り。静かに味わう正統派天ぷらの「真心庵 天真」
北海道医師会などが独自の「医療緊急事態」を宣言
【新型コロナ関連】北海道、「集中対策期間」を1月15日まで延長、「札幌」・「旭川」で外出自粛要請
噛みしめるほどに北海道産大豆100%の味。お取り寄せもできる「豆葉」(とうよう)
北海道、感染拡大防止の「集中対策期間」を2週間延長、12月11日まで
2019年の「さっぽろホワイトイルミネーション」スタート
11月初旬の北海道ドライブ~胆振・後志
札幌で、平年より10日遅い初雪