続・噛みしめるほどに北海道産大豆100%の味「豆葉」(とうよう)

公開日 : 2021年03月19日
最終更新 :

昨年の投稿で、北海道産大豆100%の新商品として「豆葉」(とうよう)を紹介したのですが、この「豆葉」の調理例と、よりおいしく調理するコツを教わってきたので、再度紹介します。

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こちらが「豆葉」。原材料は北海道産大豆100%と"にがり"のみで、札幌のブランド豆腐店「豆太」(製造元)が手作業でていねいに作っている大豆食品です。

1袋に4枚(約400g)入っており、1枚がなんと豆腐3丁分にもなるそう。

良質の大豆たんぱく質がたっぷり詰まっています。

冷凍豆葉の場合、冷蔵庫で自然解凍します。

解凍した豆葉は、そのままサラダなどとして食べることができ、炒めたり、揚げたりして加熱してもおいしくいただけますが、その際、よりおいしくいただくポイントは、解凍して"ぬるま湯に20分つける"ことだそう!

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熱湯でゆがいてもよいそうですが、より風味を残すためには、ぬるま湯がよいとのこと。

しかも、水道の蛇口から出る程度のぬるま湯がよいとのことで、より手軽に下準備ができます。

また、料理によってカットするサイズを変えることも、よりおいしさを味わう秘訣。

上の写真は、濃厚ソースと絡める際の太さ。パスタのフェットチーネのイメージです。

その下の写真は、炒め物用のサイズ。肉炒めの肉のイメージです。

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そしてこちらはサラダ用。サラダには細めにカットするのが、よりおいしくいただくコツだそう。

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さっそくぬるま湯に浸し、適したサイズに切った豆葉で作った「豆葉の中華風サラダ」。

みじん切りにしたニンニクとごま油、そして隠し味の砂糖が味の決め手です。

ドレッシングを変えれば、和風にも、イタリアン風にも。

盛りつける前に、オイルおよびほかの野菜とを混ぜてしっかりなじませます。

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無限に食べられるサラダが完成します。

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こちらはフライパンで豪快に炒め物。今回は豚バラ肉を使っていますが、肉はお好みの肉、もしくは肉なしでもおいしくいただけます。

家にある野菜を刻んで、油でさっと炒めるだけ。

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手軽に作れますが、この炒め物のおいしさの秘訣のひとつは、こちら↑の「自家製唐辛子オイル」!

熱したオイルに唐辛子を漬けて作るそう。好みで香辛料を入れて作り置きしておくと便利だそう。

辛みは、もちろん、お好みで加減して。

今回は、大葉も入り、より食欲が刺激されました。

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ピーマン・ニンジン・豚バラ入り「豆葉の野菜炒め」。

ショウガやニンニクで味にアクセントを、そして最後に片栗粉でとろみをつけると一体感が出ています。

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こちらは、熱々の酸辣湯(サンラータン)。

酸味と辛みが特徴のスープですが、豆葉でボリュームが出て、より食べ応えがある食べるスープに。

夏にも冬にも食べたい一品です。

スープにも活用できるのは、目からウロコでした。

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ここまで、手軽でおいしい豆葉料理が続きましたが、さらに簡単な豆葉料理、しかもとても美味!

あえるパスタソースを使った「だし香る和風カルボナーラ」を和えた豆葉パスタと、こちらもレトルトの麻婆豆腐の素を使った「麻婆豆葉」!

どちらも簡単で、しかもとてもおいしい!

豆葉でしっかりタンパク質をとりながら、楽に調理できるうれしいメニューです。

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こちらは北京ダック風、「野菜の豆葉巻き」。

この日の味つけには、香辛料が香る「麻辣醤」を一緒に巻いて。

この「麻辣醤」がとてもおいしかったのですが、代わりに甜面醤(テンメンジャン)やもろみ味噌も合うそうです。

ちなみにこの「麻辣醤」、近々発売になるそう。楽しみです。

おいしい豆葉料理のコツとレシピを習いましたが、おやつや、お酒のおつまみにぴったりの一品も。

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こちら↑の「豆葉の竜田揚げ」は、"食べ始めたら止まらない"とは、このこと、と思うほど、おやつのスナックにもおつまみにもイケる旨味と香ばしさ抜群の一品でした。

前回紹介した際に作った豆葉料理も気に入っていましたが、今回、コツを教わってから再度トライした豆葉ボロネーゼ(イタリアンっぽく表現しましたがミートソース)は、歯ごたえが変わり、一層おいしくいただきました。

北海道産食材としてのほか、高たんぱく食品を好まれるアスリートや食事の栄養に配慮される闘病中の方などにもおすすめです。

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「豆葉」は、札幌中心部で購入可能なほか、株式会社北海道チャイナワークの通信販売でもお取り寄せできます。

詳細は、レシピも参考にできる「豆葉ウェブサイト」をご覧ください。

【豆葉(とうよう)】

・内容量: 4枚(約260g)

・価格: 1袋880円(税別)

・保存状態: 要冷凍

【小売販売店】

・どーさんプラザHPI(札幌市厚別区中央2条5-7-2 サンピアザ センターモール 地下1階)

・フーズバラエティすぎはら(札幌市中央区宮の森1条9-3-13)

・株式会社北海道チャイナワーク(札幌市中央区北2条西3-1 敷島ビル6階)

・株式会社豆太 直販店(札幌市手稲区富丘2条5-9-30)ほか

・アジア食品 楽市 中央店(札幌市中央区南7条西9丁目1024-3-1南7条ビル)

・アジア食品 楽市 北区店(札幌市北区北15条西4丁目2-16NRK札幌ビル)

・らうすプラス-FOOD'S SELECT SHOP-(札幌市豊平区月寒東5条9丁目4-7)

【問合先】

・販売元: 株式会社プレミアム北海道(札幌市中央区北2条西3丁目1 敷島ビル6階)

・E-mail: info@premium-hokkaido.co.jp

・TEL: 011-241-1022

・豆葉お問い合わせフォームはこちらから

■関連サイト

豆葉

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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