白い恋人パーク「チョコレートラウンジ・オックスフォード」でソロ活、オリジナルパフェを楽しむ

公開日 : 2021年04月21日
最終更新 :

札幌市西区にある「白い恋人パーク」。
最もよく知られている北海道土産のひとつ「白い恋人」を作っています。
また、ビッグサイズの「白い恋人」を自分で作ることができるお菓子作り体験コースやファクトリー見学コースが人気の施設です。

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そんな白い恋人パークには、カフェやレストランがいくつかありますが、今回、「チュダーハウス」4階にあるカフェ「チョコレートラウンジ・オックスフォード」を紹介します。

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白い恋人パークのメインの建物のひとつ、「チュダーハウス」に入ると、目の前には大階段。
いまはサクラの季節ということで、階段には桜が満開です。
「ショップ・ピカデリー」でお菓子を購入後、サクラが美しい階段を上がって2階へ。

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階段の踊り場からは、2階へ上がる階段が二手に分かれています。
右側の階段を上がると「カフェ・バトラーズワーフ」、左側の階段を上がると「イシヤミュージアム」があります。
イシヤミュージアム側を上っていくと、ミュージアムの前、ミュージアムに向かって左側に上へ続く階段が。

通常、「チョコレートラウンジ・オックスフォード」は工場見学コースなどの「体験コース」を利用する場合のみ利用できる"有料エリア"のカフェで、「チョコトピアハウス」からのみアクセスできるのですが、2021年6月30日までの期間は、体験コースを利用していなくても、無料エリアの"チュダーハウス"からアクセスし、利用することができます(2021年4月現在。期間は変更になる可能性があります)。

4階、チョコトピアマーケットには、お菓子作り体験ができる「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」などがあり、その一角に「チョコレートラウンジ・オックスフォード」があります。

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階段を上がって4階に到着し、その先を進むとフォトスポットがあり、イギリス(ロンドン?)をイメージさせるエリアがあります。
ここでは、名画を恋人パーク風に模したおもしろい絵も並んでいるので、ぜひ立ち止まってじっくり見てみてください。
そしてさらに進むと、左手に「チョコレートラウンジ・オックスフォード」がすぐに見えます。

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"Cafe Chocolate Lounge Oxford on the fourth floor in the Tudor house at Shiroi Koibito Park"

前回、お菓子作り体験で来たときから、こちらで食べてみたかったスイーツをいただくことにしました。
入口で手を消毒し、入店します。

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店内は、落ち着いた雰囲気のカフェで、グランドピアノで自動演奏が流れています。

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テーブル席と窓に面したカウンター席があります。
今回は、ひとりだったこともあり、カウンター席に案内されました。
一面ガラス張りの窓からは、眼下には「ローズガーデン」(本格イギリス式庭園! いまはまだバラの若葉が出始めたところですが)、少し先にはプロサッカーチーム、北海道コンサドーレ札幌の練習場になっている「白い恋人サッカー場」、その先には手稲山に続く山々が見渡せます。

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4月から発売になったとても"映える"おいしそうな数量限定の「イシヤパンケーキ ストロベリー」(1500円)にも心を動かされたのですが、食後間もなくで食べきる自信がなかったので、最初にめざしていったスイーツをオーダー。

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それが「パフェ・オ・ベリー」(900円)。
白い恋人パークのマスコット的存在なネコのモチーフ、チョコレートの妖精「プルミとラムル」があしらわれており、かわいらしいデザインです。
ところが、見かけのかわいらしさだけではありませんでした。
「白い恋人ソフトクリーム・ホワイト」の中に個人的に大好きな「美冬」のパイが入っています。
その上には、フロマージュクリーム、そして...

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奥には、ストロベリー、ラズベリー(木苺)がゴロゴロと入っています。
ソフトクリームとベリーのフレッシュな甘酸っぱさがぴったりのパフェです。
ほどよく散りばめられた美冬のパイが口の中の冷たさをやわらげてくれるうえ、思った以上にさっぱりといただけるので、あっという間に完食してしまいました。

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パフェが終わりに近づいてきた頃、グランドピアノの演奏が途切れ、ちょうど目の前に見える「からくり時計塔」が動き出しました。
毎正時に始まるパレードです。
ローズガーデンから見上げるパレードも楽しいですが、間近によく見えるからくり時計の動きは、大人もちょっと見入ってしまいます。

また、パレードの最初と最後に漂ってくる無数のシャボン玉もとてもきれいです。
老若男女を問わず、「あ、シャボン玉!」と気持ちが上がるひとときです。
「チョコレートラウンジ・オックスフォード」は、いまのところ2021年6月30日まで、無料開放を行う予定です。
この機会に、今度はぜひ「イシヤパンケーキ・ストロベリー」を味わってみたいです。

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また、「チョコレートラウンジ・オックスフォード」では、チュダーハウス1階の「ショップ・ピカデリー」でも売っていない限定商品↑も販売しているので、こちらをご利用の際はチェックしてみてください。

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期間限定無料開放中は、通常、ファクトリー見学コースのオプションとして利用できるお菓子作り体験コースも、単独で利用することが可能です。
「白い恋人パーク」では、敷地内への入口や建物入口、店舗入口など各所に手指消毒スポットを設置しているほか、通常換気に加え、二酸化炭素が一定の数値を超えたときに感知しスタッフに知らせる「CO2センサー」を主要箇所に設置し、来場者にはマスクの着用をお願いするなど、新型コロナ感染対策を行っています。同社の新型コロナ感染対策の詳細は、公式ホームページ「新北海道スタイル安心宣言」をご覧ください。
新型コロナの感染拡大が続いている地域があるので、それぞれの地域の状況を考慮し、感染拡大が落ち着いた際はぜひお出かけください。

チョコレートラウンジ・オックスフォードのデータ

名称
チョコレートラウンジ・オックスフォード
住所
札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36 白い恋人パーク チュダーハウス4階
TEL
011-666-1481(代表)
営業時間
10:00~17:00(L.O. 16:30)※新型コロナの感染拡大状況によっては変更になる可能性があります。営業時間はウェブサイトなどで確認してください
駐車場
無料
※2021年6月30日まで期間限定無料開放エリアとして利用可(2021年4月現在、状況によって期間変更の可能性があります。
アクセス
JR札幌駅前バスターミナルより「小樽行き」乗車、「西町北20丁目」下車、徒歩約5分
地下鉄東西線「宮の沢駅」(大通駅より所要時間約20分)下車、徒歩約7分
車でJR札幌駅より道道124号線(旧国道5号線)で約25分

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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