小樽の「かま栄」揚げかまぼこを新千歳空港で

久しぶりに訪れた新千歳空港。
いろいろなスイーツのお店があり、目移りしてしまいますが、今回最も行きたかったのは「かま栄」新千歳空港店です。
「かま栄」は、小樽に本店がある北海道では老舗のかまぼこ店です。
なかでも、揚げかまぼこは、北海道を代表するといってもよいほど人気で、小樽・札幌・新千歳空港に11店舗あります。
そのなかで、昔から最も人気がある揚げかまぼこが「ひら天」(216円・税込）です。

丸い形の「ひら天」は、1枚に厚い部分と薄い部分があり、かまぼこのプリプリ感を厚い部分で、やわらか食感を薄い部分で味わえるように成型しているそうです。
特に昔からかま栄を知るリピーターは、「ひら天」推しの人が少なくありません。
そして「かま栄」の代表的かまぼこのひとつが「パンロール」（216円・税込）。

薄く切った食パンにひき肉と玉ねぎが入ったすり身を塗り、くるくると巻いて揚げたかまぼこです。
ひき肉の旨味と玉ねぎの甘み、そしてパン生地のサクっとした香ばしさがたまらないスナック感覚の揚げかまぼこは、「かま栄」全店で購入できる人気商品です。
そんな数々の人気商品のなか、「新千歳空港店」のみで購入できるのが揚げかまぼこ「じゃがコーン」（237円・税込）。

じゃがいもとコーン、そしてチーズが入った「じゃがコーン」は、まさに北海道を凝縮した揚げかまぼこです。
じゃがいもは、その存在を感じられる大きさと食感で、コーンやチーズとの相性はもちろん、かまぼことの相性もぴったり。
新千歳空港でも、熱い揚げかまぼこを販売しており、「じゃがコーン」は、チーズのとろけ感も味わえるので、ぜひ冷めないうちに食べるのがおすすめです。

人気のお店のため行列ができていることも少なくないので、「かま栄」新千歳空港店へ立ち寄る場合は、時間に余裕を持って空港へ向かってください。
このほか人気の定番揚げかまぼこをセットにして販売しているので、特に時間に余裕がない方にはセットがおすすめです。

また、保存料を使用していないので、かま栄の揚げかまぼこは冷蔵で消費期限が3日間ですが、日持ちがする真空パックの揚げかまぼこなども販売しているので、おみやげにはそちらも便利です。