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フィンランド/サヴォンリンナ特派員ブログ ラサネン千景

フィンランド・サヴォンリンナ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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まるで童話の中に迷い込んだような気持ちにさせてくれる、カイサ・トゥルティアイネンさんのアトリエ。
彼女はサヴォンリンナ出身のデザイナー、いつ出会っても自分で作った洋服を着ています。

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店内は花や水玉があふれています。

子供の頃からお裁縫が大好きで、買ってもらった小さなミシンが宝物、バービー人形の洋服やファッションカタログを作って遊んでいたそうです。
入ってすぐに眼をひくのはカラフルに並んだワンピース。


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以前は市販の布地を仕入れて商品を製作していましたが、なかなか気に入った色柄に出会うことができず悩んでいました。産休で一年間お休みをしていた間にふと「だったら自分でデザインしよう!」と思いついたのだとか。今シーズンからは自分でデザインした布地しか使用しないことにしたそうです。


花と水玉が大好きなカイサさんデザインの布地(26ユーロ/m)


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その布地で作られる小物類。メイクポーチ、スマホケース、バッグ、キーアクセサリー。


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ノートやカード。小さくて軽くてかわいい、お土産やプレゼントにもなりそうですよね。


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お人形遊びやおままごとが好きだった、少女の頃の憧れの世界を忘れない大人の女性におすすめです。

日本語で書かれた簡単な挨拶文がホームページに載っています。ウェブショップもあり、日本まで郵送もしてくれます。
ただ、ご注文やお問い合わせは英語でお願いします、とのことです。「かわいい!」と思った方はぜひ一度ホームページを覗いてみてください。


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Ateljee Kaisa Turtiainen 
Linnankatu 10
57130 Savonlinna
http://www.kaisaturtiainen.com/


2018年7月15日

サヴォンリンナの交通事情、はっきり言って分かりにくいです。
でも、事前に知っていれば心配ありません!
今回は旅行される皆さんに到着後の移動方法をご案内します。


飛行機で到着

サヴォンリンナ空港から市の中心までは約17km離れています。森の中にある小さな空港です。
飛行機を降りて空港内に入ると、


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荷物受け取りのベルトコンベアー、カフェ、売店、出口すべてをすぐに見渡せます。迷子になったり、待ち合わせの相手とはぐれる心配はありません!


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荷物を受け取ったら、この出口から外へ。


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空港前から中心部へ向かう乗合タクシーが運行されています。このタクシーは飛行機の到着時刻に合わせて待っているので、人数が定員になり次第出発します。


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タクシーは個人で利用する方法と乗合タクシーを利用する方法があります。乗合タクシーは同じ方面に向かう乗客を2人~8人ほど乗せて、順番に希望の場所(の付近)で降ろしていきます。こちらの方が一般的です。
料金は個人利用の場合、サヴォンリンナ空港から市の中心まで約30ユーロ、乗合タクシーの場合7~15ユーロ(2018年7月1日現在)、その時の乗客人数、距離に寄ります。


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もう一つ、バスに乗る方法です。ただし、本数が少ないうえ空港発着ではなく、空港から300メートル程歩いた大通りのバス停に停車するので初めての方にはとても分かりにくく、荷物が多かったり天気が悪かったりすると困ることになります。

最寄りのバス停とは・・・・なんとここです。参考までに、どうしてもバスで行ってみたい、という方はバスがやってきたら手を振ったりして運転手さんに「乗ります!」の合図をした方が確実です。(一日に数本の運行です。季節による変更もありますから、必ず事前に確認してください。)


空港最寄りバス停


「何が何でもバス派」の方以外の旅行者の皆さんには、快適な旅行を考えるとやはり乗り合いタクシーを利用されることを強くお勧めします。


電車で到着

サヴォンリンナの中心が目的地の場合は終点「サヴォンリンナ駅」で降りてください。
驚かないでくださいね、これがサヴォンリンナ駅。駅舎はありません。


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ホームも1番ホームのみ、とてもシンプルです! ちなみに地下鉄や市電などもありませんので、簡単です! 
以前、私がこの駅は寂しいと感想を述べたところ、こちらの友人は「これもエコ!節約節約」と笑っていました。そんな考え方もありますね。


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サヴォンリンナ駅は町の真ん中にあるのでとても便利です。ホームに降りて、階段を下ります。右に見える橋を渡ればホテルカシノ方面、左に行くとマーケット広場方面に出ます。


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ちなみにサヴォンリンナ駅から電車に乗る場合は、チケットはこの器械で、またはマーケット広場方面へ数十メートル歩いた場所にあるR-KIOSKI(小さなコンビニのような店)で購入できます。電車内にも器械が設置されており購入可能です。乗務員は不定期に乗車しています。


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長距離バスで到着

長距離バスは比較的多く停留所が設置されており、町の中心だけでも数か所に停車しますが、「終点バスターミナル」で降りるのが最もわかりやすいです。バスターミナルからマーケット広場、駅までは徒歩10分です。


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ローカルバスの乗り場や待機のタクシー乗り場がバスターミナル前にあり、すぐに利用できます。
写真の建物一階左部分にバスチケット売り場があります。市内バス、各都市への長距離バスの時刻表などはここで見つかります。


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2018年7月 8日

今年もサヴォンリンナオペラフェスティバル始まりました!
2018年は7月6日から8月4日まで開催です。普段は静かなこの町もこの時期は賑やか、ホテルも満室、レストランも夜遅くまで営業・・・・
舞台は15世紀に建てられたオラヴィ城の中庭。


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7月6日、私もオペラ鑑賞に出かけてきました。
天気予報で心配された雨も上がり、お城への通りはオペラへ向かう人々の列です。


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オラヴィ城へ渡る橋の手前でチケット確認と安全検査です。

初日のこの日はチャイコフスキーの「スペードの女王」でした。2260席ある観客席はほぼいっぱい。
開演は19時。


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チャイコフスキー「スペードの女王」(2018年サヴォンリンナオペラフェスティバル)の一場面 画像提供:Soile Puurtinen/Savonlinna opera festival


さて、やはり気になるのはお値段です。オペラのチケットっていくらくらいするのでしょう?
オペラ・・・・高いイメージがありますよね。
例えば、今年の場合、演目と座席によって、85ユーロ~280ユーロ。(約10000円~32000円)


もう一つ迷うのは「何着ていけばいい?」という点ですよね。
サヴォンリンナのオペラフェスティバルでは厳しい服装規定はありません。
普段着に近い人からドレスの人までが混ざっています。
毎年楽しみにしている地元の人や、来てみたら偶然空席があったから、という軽装の旅行者の方もいたりします。


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チャイコフスキー「スペードの女王」(2018年サヴォンリンナオペラフェスティバル)の一場面 画像提供:Soile Puurtinen/Savonlinna opera festival


一回の休憩をはさみ、終了したのは22時30分ごろでした。帰りも橋を渡るまでは少しずつ進む長い列、観客席を立ってから15分ほどかけて橋を渡ります。白夜なので夜11時近くですが、日の入り直後の美しい空がオペラの余韻を楽しませてくれました。


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オペラフェスティバル期間中、チャイコフスキー「スペードの女王」、グノー「ファウスト」、プッチーニ「マダムバタフライ」、ヴェルディ「オテロ」、そして客演公演としてイタリア・プッチーニ音楽祭(Festival Puccini)による「トゥーランドット」と「トスカ」が予定されています。


2018年7月 8日
2018年6月20日
2018年6月16日
2018年6月 7日
2018年6月 6日
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  • 特派員プロフィール
  • サヴォンリンナ特派員

    サヴォンリンナ特派員
    ラサネン千景
    2002年よりフィンランド在住。
    高校生の頃に読んだ一冊の本がきっかけでフィンランドに出会い、気がついたらこの地で生きていくことに。サヴォンリンナ出身の夫、娘二人と暮らしています。日本語クラス、翻訳、観光ガイドなどをしながら異文化の田舎暮らしをいかに楽しむか、いまだに模索中。
    あまり知られていない東フィンランド、サヴォンリンナの魅力をお伝えできればと思っています。 DISQUS ID @disqus_3ZYQse1QFO

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