元は牧師館 住宅街の奥、教育施設にあるホテル&ホステル2(ホステル編)
前回、ホテル編でご紹介した元牧師館ホテル、ヴァンハ・パッピラ(Wanha Pappila)の隣にある黄色い建物、こちらはホステル ヴィッラ トゥパラ(Hostel Villa Tupala)。ここには
全部で8部屋あります。向かって左に3部屋、右に5部屋に分かれています。左右それぞれに共同のキッチン、シャワー、トイレが付いています。
3部屋ある方に入ってみました。
入ってすぐの共同キッチンはゆったりしていて広々した印象、調理や食事ものんびりできそうですね。キッチンを中心に3部屋あります。
例えば、家族やグループで3部屋予約したりするのも楽しそうです。
結構広い3人部屋、シンプルですが明るく清潔感があります。
向かって右の5部屋ある方はキッチンの他にリビングのようなスぺースがありました。こちらには一人部屋もあります。
戸を開けるとこんな景色、今は雪景色ですが夏は一面芝生です。
ホステル ヴィッラトゥパラの宿泊料金は季節によって二人部屋60~70ユーロ(オペラ祭の時期は90ユーロ)、お隣のホテル ヴァンハ パッピラと同じく朝食付き、場所は本館の食堂です。チェックインなども本館でできます。
ここは教育施設なので本館には美術コースなどもあり、作品の展示がされています。この日、パッと目を引いたのは小枝と割れたガラスの組み合わせが面白いこの作品でした。
私が行ったこの日はクリスマス前ということで生徒さんたちの作った製品が販売されていました。プレゼント用にクリスマスツリーの飾りを数個買いました。
ホテルについては『元は牧師館 住宅街の奥にあるホテル&ホステル1(ホテル編)』で
Savonlinnan kristillinen opisto
Hostel Villa Tupala(ホステル ヴィッラトゥパラ )
Opistokatu 1, 57600 Savonlinna
※情報はすべて2018年12月のものです。
筆者
フィンランド特派員
ラサネン千景
フィンランド、サヴォンリンナ在住です。
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