コロナ禍の手芸ブームはどこも同じ

公開日 : 2021年03月23日
最終更新 :

ネットで日本のニュースを見ていたら、コロナ禍で家にいる時間が増え手芸をする人が増えている、という記事が出ていました。

フィンランドでも同じような記事が出ています。

フィンランドで毛糸と言えば......というぐらいよく知られている老舗毛糸メーカーNOVITAの売り上げが50%増だとか。

そんな私も例にもれず、この冬はいままでまったく興味のなかった編み物を始めてみました。

日本では桜が咲く季節になりましたがサヴォンリンナはまだまだ雪の中、しばらくは私のブームも続きそうです。

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NOVITAは、YOUTUBE動画は解説がフィンランド語ですが(一部英語、スウェーデン語版もあり)、フィンランド語を勉強中で編み物好き、という方はのぞいてみてください。楽しくフィンランド語が学べるかもしれません。

現在、2021年3月初めからの緊急事態宣言中です。1年前のときと違うのは、国を感染状況により3段階(通常期地域、拡大期地域、蔓延期地域)に分け、それぞれ地域によって細かな違いがある点です。

例えばサヴォンリンナ地域は3月23日現在、拡大期地域にあたります。テレワーク、マスク着用、ソーシャルディスタンスなど基本事項に加えて、中学校以上の学校ではリモート学習になっており、12歳以上の習い事などもほとんど停止またはリモートになっています。飲食店はテイクアウェイのみ可能。

勧告事項はそれぞれの地域において感染状況によって変更になることがあります。情報の混乱を避けるためここで詳細を記することは避けます。

在フィンランド大使館のウェブサイトで最新の情報を確認してください。

https://www.fi.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00011.html

筆者

フィンランド特派員

ラサネン千景

フィンランド、サヴォンリンナ在住です。

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