オリンピック国立公園2泊3日の旅
世界遺産のホー・レイン・フォレストや絶景を臨むハリケーンリッジ、日本人には嬉しいソルダク温泉などの見所満載の国立公園です。
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ルートはこちら↑
~1日目~
シアトルからI-5で約20分ほどのところにあるエドモンズ(Edomonds)からフェリーでキングストン(Kingston)へ渡ります。乗車時間は約30分。あっという間の船旅です。
上記の写真は、フェリーからの景色です。
下船後、まずはポート・エンジェルス(Port Angeles)を目指し、ハリケーンリッジ(Hurricane Ridge)へ。
オリンピック国立公園の入り口。ここで入園許可証を購入します。車1台で7日間有効のものなら15ドルです(2011年7月現在)。
◆ハリケーンリッジ(Hurricane Ridge)
ハリケーンリッジからの眺め。
ビジターセンターからは数頭の鹿を見ることができました。
次は車で1時間弱のところにあるレイク・クレセントを目指します。
◆レイク・クレセント(Lake Crescent Lodge)
この日はレイク・クレセント・ロッジのルーズベルト・コテージに宿泊。
コテージにはクイーンベッド1台、ツインベッド2台があり、リビングには暖炉も。TVはなく、インターネットもできません。窓からは美しい湖が見え、外にでると川のせせらぎが聞こえます。
近くにいくつかトレイル(遊歩道)もあり、森林浴を楽しめます。
ロッジでのディナー(写真:左)。手前から、マッシュルームのリゾット、フィッシュ&チップス、クラブケーキ、ハリバット、マック&チーズ(子ども用)。コテージ前から見える夕暮れの美しい景色(写真:右)
~2日目~
レイク・クレセントから10分ちょっとのところにあるソル・ダク温泉(Sol Doc Hot Springs)へ。
もちろん水着着用です。温泉プールは円形のもの大・中・小3種類あり、それぞれ温度が異なります。小は、4歳未満の子供用、Wading poolと呼ばれる浅瀬のプールになっています。大型のものは、少しぬるめの温度で長く入るにはちょうどよい温度です。中型のものが一番温かくなっていました。他にはスイミング用のプールがあり、水温25℃ぐらいだったと思います。
◆ホー・レイン・フォレスト(Hoh Rain Forest)
今回の旅の最大の見所。世界遺産に指定されている温帯雨林地帯です。
今回は、「Hall of Mosses」トレイルを行くことに。
果てしなく続くモス・グリーンが美しかったです。
この後は、再び移動。途中、太平洋を見ながら、宿泊地レイク・クィノルトを目指します。
◆レイク・クィノルト・ロッジ(Lake Quinault Lodge)
レイクビューの部屋(写真:左)。部屋にはTVがあり、Wifiの利用が可でした。
ロッジのメインダイニングの窓側にはハチドリ用の水飲みが吊るしてあり、ハチドリを間近に見ることができます。
手前はロッジサラダ、奥はワイルド・マッシュルームのラグー(写真:左)。デザートに注文したマリオン・ベリーのコブラー、アイスクリーム添え(写真:右)。
ラムのグリル。
~3日目~
タコマ経由でシアトルへ帰る日。
朝食の後は、近くのクィノルト温帯雨林を散歩した後、世界最大と言われているSitka spruce(ベイトイヒ)を見に行きました。
木の手前に写っている人と比べるとその大きさが分かります。ホントに巨大でした。
オリンピック国立公園2泊3日の旅、とても充実したシアトルからの小旅行でした。中でもレイク・クィノルト・ロッジは個人的にすごく気に入ったロッジで、今度来る時はゆっくり連泊したいなと思いました。
機会があったら、是非出かけてみてくださいね。心身ともにリフレッシュできますよ。
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