レゴのイベント、BrickCon
年に一度シアトルセンターで開かれるレゴのイベント、BrickConがありました。
開催は4日間で、木曜〜日曜まで、最初の2日間はビルダー同士のコンベンション、土日がエキシビションで一般も作品の展示を見る事が出来ます。
今年で10年目なんだそうで、レゴマニアと一緒に行きました。
入り口のところで出迎えてくれたのはスペースニードルとスミスタワー。
展示はテーブルごとにカテゴリー分けされていましたが、見る方は作品の細かさや出来のほうに目を奪われてばかりで、せっかく分けてくれていてもほとんど気になりませんでした。
最初にみつけたのが、マペットのカーミット。
アート風があったり、
未来風の造形があったり、
モーターでビー玉を移動させるコースター。力作でした。
えっ、こんなところにモスラが、しかも繭つき。
おお〜、ガンダムさんが〜〜〜。
こちらは中世っぽい町並み。レゴランドに来たようですね。
と思っていたら、これはホグワーツじゃないですか!すごい大作!
食堂だあああ〜。
と、人ごみに押されてジタバタしていたら、そばについているクリエイターの人が上から写真を撮ってくれました。優しい〜(^^)
でも、ちょーっと光っちゃって、ちょーっと残念だったかも(涙)
映画関係では、懐かしい古い方のトロン。軌跡の感じが素敵です。
ミッキーマウスの原型の、スチームボート・ウィリー。クリックで大きな写真が開くので、ウィリーの細かさを見てみてください。
こちらは暗いところで光るパーツで作った夜景。
階段で上のアプローチに行けるようになっていたので上がってみたら、最初に迎えてくれたスペースニードルの展望台の中にちゃんと人が作ってあるのを発見!クリックして見て下さい。
も〜、クリエイターの人達、細か過ぎ。
でもレゴ作りの楽しみって、細かいパーツを組み立てて何も無いところから大きなオブジェを作って行くことに尽きるので、こういうところで遊びをするのかもしれませんね。
電車や機関車のジオラマでも運転手が'トイ・ストーリーのバズだったり、ホグワーツの人魚のなかにスターウォーズのストーム・トルーパーがこっそり混ざっていたり、目立たない、でも気が付いた人はニヤリと喜ぶような仕掛けがたくさんありました。
このイベントは展示とともに大人も子供も関係なくレゴを楽しんでもらおうという趣旨なので、あちこちにテーブルがあってあらゆるパーツが用意され、思い思いにいろいろと作れるようになっていました。
そして壁際にはコンベンションお決まりのブースが。細かいパーツやプレミアもののミニフィグ、レゴとスワロビーズを使ったジュエリーショップなどのお店が出ていました。
さて同行のレゴマニアはTシャツを買おうとしていたんですが、レゴやミニフィグがメインに描いてあるのって小さな子供だと可愛いけれど、大人だとちょっと・・・という感じですから、一番レゴっぽくないのにしたら?と言っておいたら、見つけて来たのがこれ。
これの他には元素記号表のようにLeとGoとを結びつけたのがあってすぐ分かりましたが、こちらは全然分からなくて仕方なく店の人に聞いてみました。
「プラスチックの分子結合ですよ。レゴそのものの配分とは違うかもしれないけど、関連してるっていうだけで僕ら何だか嬉しくなるんです」
細かいところに着目しましたね・・・
やっぱりレゴ好きな人は細かいんですね。
BrickConは通常、10月の最初の週末にシアトルセンターのエキシビション・ホールで開催されます。
詳細はホームページでチェックしてください。
ところでこの展示で私が一番素敵だと思ったのは、スティーヴン・ホーキング博士のレゴです。
信じられないほど僅かなパーツで組まれていますが、確かにホーキング博士なのでした。
・・・私も細かいですね(汗)
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