これで北米最後のツタンカーメン展
少し前ですが、パシフィック・サイエンス・センターで催されているツタンカーメン展に行って来ました。
北米での展示はこれが最後、今回を逃したらもう見られないという話ですから、そろそろ展示終了が近くなった今でも入るのに行列があり時間制入場をしていました。
年代を追う形の展示で、一番最後の発掘の部屋に入るところは入り口がそれらしくキャンプのように作られており、連れていった子供達はワクワクしたようでした。
ただ実物ではなく写真だけだったり、等身大の精巧なレプリカ展示だったりが多かったです。
入ったところは小部屋になっていて、大きなスクリーンがかかっています。
そこで短いイントロ映像を見てから更に奥にある展示室に入れてもらえるんですが、そのイントロのナレーションをしているのがハリソン・フォードなんです。
エジプトや砂漠、発掘の様子などが映し出されるのを見ながら説明を聞いていると、気分はすっかりインディアナ・ジョーンズ(笑)
上手に考えてあるものだと感心しました。
この展示は1月6日までです。
大々的に広告も打ち出していましたが、日本でも東京・上野の森美術館で開催中で、ホームページを見る限りは展示はあちらのほうがたくさんあり素晴らしいようです。
アメリカにお住まいの方なら見に行く価値は充分あると思いますが、もし日本からいらっしゃるならば、わざわざシアトルで見ることもないようにも思います。
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