忽然とたたずむ絶品クレープ屋さん・La Crêperie Voilà
先日、家で朝食を食べはぐれて出かけたけれど、何となくシッカリしたアメリカの朝ご飯も重いなあ〜と、ふと思い出したのが、誰かが教えてくれたLa Crêperie Voilà。
ラ・クレーペリエ・ヴォアラ、と読むのでしょうか。
コンベンションセンターのアーチのふもとにあるよと教えてもらったけれど、お店なんかあった覚えがなくて、半信半疑で歩いて行ってみたら、
あっ。
ありました!
近寄ってみると確かにクレープ屋さん。
本当にアーチの柱に、まるで外付けです。
注文をするとその場でさささっとクレープを焼いて、メニューに従ってトッピングをしてくれます。
メニューには甘いクレープ、甘くないクレープの2種類があって迷いましたが、ちょっとだけ食べたかったので、甘いクレープのなかでも一番シンプルなフレッシュレモン、バターと粉砂糖をかけただけのを頼みました。
このあとすぐ移動しなければならなかったので箱に入れてもらいましたが、くるくるっとナプキンでくるんで片手で持ってすぐ食べられるようにもしてくれます。
そこで食べたい人にはお皿も出してくれるようですが、目の前の歩道に小ぶりのテーブルが2つだけなので、運よくあいていれば、の話。
でもコンベンションセンターのアーチの大天井の下ですから、雨の日でも濡れずに食べられます。
さて、クレープの箱とコーヒーを持ってパシフィック・プレースへ。
レモンと言ってもアメリカのスイーツは甘みのほうが勝っていることが多いけれど、生のレモン半分をそのまましぼっただけあって思ったよりずっと酸味が効いていて、バターや粉砂糖とも絶妙のバランス。
後味もさっぱりして、美味しく頂きました。
アップルパイ大好きな私は、今度はうーんとおなかを空かせて行って、煮リンゴとクリームたっぷりのノルマンディというのをぜひ試してみたいです。
La Crêperie Voilà
707 Pike St #1, Seattle, WA 98101
(206) 447-2737
Monday-Thursday 8-8:30
Friday 8-9:30
Saturday 9-9:30
Sunday 9-8:30
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