U-Pick・イチゴ摘みの季節です
先週は毎日大雨だったのに、週末から快晴、ぐんぐん気温が上がり、ここ数日は最高気温が30度超のシアトル。
明後日あたりからはまた爽やかな夏日に戻るらしいですが、しばらくは晴れの日が続くようです。
ところでこの時期は毎年、イチゴ摘みの季節。
その年によって左右されますが、今年は春にお天気の日が続いたため、例年通りに６月半ばぐらいからイチゴ畑のオープンが始まったので、うちでも行って来ました。
このU-Pick(ユー・ピック)というのは特定の農家が畑を解放して収穫させてくれるもので、他の野菜やフルーツでやっているところもありますが、イチゴやブルーベリーは何だか特別にわくわくしてしまいます。
商業ベースで入場料を取るところもあって、それなりに大きな実があったりもしますが、私が行くところは入場無料、その農家が卸す分を早朝に摘んだ後の畝に入って摘んだだけ重さで売ってくれるので、小ぶりのものばかりです。
でもよく熟れていて、中まで赤くてとっても美味しいです。
あっというまに５キロ近くも収穫しました。
無農薬の露地物であまり保ちませんから、大急ぎでそのまま食べる分と、小さかったりまだ真っ赤ではなかったりという分に分けて。
子供達はこの日から朝昼晩とイチゴ三昧。
私は砕き氷と一緒にミキサーで作るイチゴミルクにハマりました。
ヨーグルトで作ればスムージーになるんでしょうが、それほど甘々ではない、さっぱりといくらでも食べられる感じの味なので、牛乳のほうが重すぎずに合うような気がします。
イチゴを潰して食べる時の懐かしい味です。
さて選り分けた分は、まずイチゴシロップに。
日系スーパーの宇和島屋さんに行けば氷砂糖が手に入りますが、時間がなかったのでロックシュガーで、レモンジュースをしぼって漬けておくと４〜５日で出来上がります。
ペリエで割ると美味しいです。
まだ余っているのは、密閉容器でブランデーに漬け込みます。
トニックウォーターで割って、ブランデー・スプリッツァーです。
私はあまりお酒が飲めないので薄いですが、本来はフルーツブランデー１に対してトニックウォーターが３なので、もっと赤いきれいな飲み物になるはずです。
イチゴ摘みは７月半ばぐらいまで出来ます。
新聞やメディアなどでお勧めのファームをいくつかリンクしますので、ぜひお出かけになってみて下さい。
17930 Tualco Loop Road, Monroe
360-805-1980
32610 N.E. 32nd St., Carnation.
425-333-4135
15565 State Rt 536, Mount Vernon.
360-424-6982
17790 Cook Road, Burlington
360- 757-8004
6502 52nd St. E., Puyallup.
253-678-3920
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