アンソニーズ・産地を大切にするシーフードレストラン(2)
こちらは昨日アップした「アンソニーズその1」の続きです。
この記事に先にたどり着いた方は、お手数ですがこちらからまずお読みいただければ幸いです。
さて、ランチタイムが始まったばかりの11時台に入ったのでまだ店は空いており、通された窓側の明るい席からはフェリーが見えました。
バション島(Vashon Island)との連絡フェリーだそうで、バション島はシアトルズ・ベスト・コーヒー発祥の地です。
いい天気だったらもっと眺めもよかったのでしょう、ちょっと残念でした。
最初にアペタイザーから頼んだのがエビとポテトのガーリックソテー。
エビは普通でしたが、ガーリックバターがしみ込んだポテトが美味しかったです。
それから、連れとシェアしたシーザーサラダ。
メインメニューからクラブケーキ、大きな身がたくさん入っていてクリーミーでした。
ジャスミンライスにかかっていたソースは何となく醤油っぽかったです。
ランチメニューから、ハリバット(オヒョウ)のタコス、クラムチャウダー添え。
今まで食べたフィッシュ・タコスは一口大の白身魚フライをタコス仕立てにしたものが一般的でしたが、ここのはソテーにしてあり、一緒に巻いたキャベツのサラダ&サルサともよく合っていました。
それほどスパイスも効かせていないのに魚臭さが無いのは、新鮮だからでしょうね。
こういう感じのレストランはメインを頼むとメニューに関わらずサイドディッシュがセットでついてきておかわり自由のパンが来て、どうかするとサラダもついてきてというのが多いです。
すると、どうしても食べきれなくて残してしまい、もったいない思いをします。
でもここはサイドもパンも別に追加で注文するようになっていて、私たちはそれに気がつかずにいたんですが、これだけ食べたらお腹いっぱい。
知らずに注文して無駄にすることが無くて、気持ちよく昼食を終えることが出来ました。
ところで22店舗あるアンソニーズのシアトル店はピア66にあります。
ウエストレークやパイクプレースから十分に徒歩圏内ですから、ぜひ足をのばしてみてください。
私も近いうちにぜひ行ってみようと思います
Anthony's Fish Bar(Lunch)
Anthony's Pier 66(Dinner)
2201 Alaskan Way
Seattle, WA 98121
PH: (206) 448-6688
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