ステートフェアに行ってきました
年度始めの9月、子供達の学校への準備が始まると同時に様々に新しいことも重なり、1ヶ月近くも間があいてしまいました。
先日の日曜日、毎年9月半ばの2週間に開催されるステートフェアに行ってきました。
会場になっているフェアグラウンドは広いので、ロープウェイが通っています。
どのアトラクションも、このロープウェイも2週間だけの移動式のものです。
フェアに来たら外せないのが、普通の遊園地では無くなりつつある懐かしいアトラクションです。
こちらはエクストリーム・スクリームと呼ばれるフリーフォール。
このごろではアメリカでも珍しくなった木製のジェットコースター。
レトロなお化け屋敷。
ビクトリア調の回転ブランコ。
名物の大滑り台は見た目は大したことないのに、やってみると何度か繰り返さずにいられない面白さです。
屋台のフェア・フードもいろいろありますが、外せないのがエレファント・イヤーです。
イーストを使ったビスケット生地のようなドゥを手動のパスタメーカーで伸ばして象の耳みたいな形になったのを油で揚げたもの。
ジャムをつけたりすることもありますが、シンプルに砂糖とシナモンだけが美味しいと思います。
健康には悪そうですが...(^^;;
その他のフェア・フードについては、こちらから。
どうしても脂っこいものが多くなるなか、健康志向の人のためのメニューもありました。
ところでステートフェアというのは、もともとは土地の地場産業の振興をはかる共進会のことです。
品評会なんかもあり、家畜や手芸品などカテゴリーごとに出来を競います。
下の子は初めてだったので牛舎とかに連れて行きたかったんですが、すごい人に揉まれながら入れたのは、畜産農家などで試験的に飼育されている珍しい動物を集めたところでした。
例えばテキサスを想像される角の大きな牛とか、
ポニーとか、
一時期評判になった、ビックリさせると気絶しちゃうヤギとか、
ワラビーとか...なぜワラビー?
カンムリヅルもいました。
このツルの飼い主夫婦は珍しい鳥を飼育するのが趣味だとかで、ゴクラクチョウはじめ極彩色の鳥を他にも何羽か連れて来ていました。
鳥の卵を集めるのも趣味だそうで、小さい子供達はダチョウのタマゴとか触らせてもらっていました。
フェアも今週日曜日までになってしまいましたが、また天気もよくなりそうなのでぜひいらしてみてください。
朝一番に入ってまず乗りたいアトラクションを制覇するのがコツです。
Washington State Fair【地図】
110 9th Ave SW
Puyallup, WA 98371
9/5〜21まで
会場:Mon - Thurs: 10am - 10pm
Fri - Sat: 9am - 11pm
Sun: 9am - 10pm
アトラクション:
Mon - Thurs: 11am - 10pm
Fri - Sat: 10am - 11pm
Sun: 10am - 10pm
入場料
大人 $12.50、6 - 18歳 $9.00、シニア(62歳から)$9.00、5歳以下は無料
チケット(アトラクション1つにつき7〜20チケット必要)
120チケット$50、40チケット$20
ランキングに参加しています。
クリックしていただくと励みになります。いつもありがとうございます。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。