シーホークス、カンファレンス決勝戦進出!そして地震計は・・・
シーホークス、10日のカロライナ・パンサーズ戦に31対17で勝ちました!
次の日曜日18日は、同じく勝ち上がってきたグリーンベイ・パッカーズとホームスタジアムでNFC決勝戦、そこで勝てばいよいよスーパーボウルです!
10日は午前中にセンチュリーリンク・フィールドのそばにいたんですが、5時過ぎからのゲームのために既に集まっている人もたくさん。
こんなデコトラや、
こんなのや・・・荷台になにか積むのは大変でしょうね・・・
さて、例の設置された地震計。
リンチ選手によるビーストクエイクは起こりませんでしたが、第4クォーターでカム・チャンセラー選手がインターセプションで90ヤード走り、タッチダウンを決めた時にゲーム中で一番の振り幅を記録し、すぐからカム・クエイクと呼ぶようになりました。
担当しているPacific Northwest Seismic Networkのホームページに波形がアップされていました。
チャンセラー選手はディフェンス、ボールを持っていない側の防御ユニットで、インターセプションというのは防御側が攻撃側のパスをキャッチして攻撃権を奪うことです。
タッチダウンはゴールに走り込んで得点をあげること。
キャッチしたらすぐさまゴールへ向けて走り出しますが、フットボールフィールドの長さは100ヤードですから、90ヤードはほとんど端から端まで走ったんですね。
なお、ゲーム全体の波形記録はこちらにアップされています。
ゲームのハイライト動画がNFL日本語公式サイトにアップされていました。
英語音声のなかで何度かウィルソン・トゥ・ウィルソンと聞こえるのは、クォーターバックのラッセル・ウィルソン選手からルーク・ウィルソン選手に投げられる、タッチダウンにつながるパスの通称です。
今回のチャンセラー選手のタッチダウンは、パンサーズ側のクォーターバック、キャム・ニュートン選手が投げたボールをカム・チャンセラー選手がインターセプトしてタッチダウンしたということで、プレーがあったすぐ後からキャム・トゥ・キャムと呼ばれ始めました。
(日本語表記では違いますが、CamもKamもどちらもキャムと発音します)
その90ヤード・ランは、ハイライト動画の5:23あたりから見られます。
今回のチャンセラー選手は他にも解説者もビックリの面白いプレーをしているので、見てみて下さい。
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